【京菓子處鼓月】『紅りんご』。かわいらしい、りんごみたいなお饅頭。

京菓子處 鼓月の焼饅頭『紅りんご』が今年も発売されました。

りんごのようなコロンとしたかわいいフォルムと鮮やかな赤にも惹かれるお饅頭です。

春先に頂いたものを初めて食べたときの衝撃が忘れられず、期間限定の発売がされるのを今か今かと待っていました。

そして今シーズンも購入して食たのですが、初めて食べたときの感動が全く失われることもなく、美味しくいただくことができました。

京菓子處鼓月と『紅りんご』について詳しく紹介していきたいと思います。

※『紅りんご』は2023年4月現在、『摘み果林檎』にリニューアルされています。

見た目もかわいく、りんごそのまま。期間限定の焼饅頭！

京菓子處鼓月公式オンラインショップ『摘み果林檎』

京菓子處鼓月
紅りんご
1. 紅りんごのパッケージ
2. 紅りんごの原材料
紅りんごを食べてみる
まとめ

京菓子處鼓月

京菓子處鼓月は1945年に京都に創業した京菓子屋さんです。

京菓子とは一般的には和菓子だと思うのですが、京菓子處鼓月の看板商品はすこし洋菓子のニュアンスのある千寿せんべいです。

昭和38年に発売された千寿せんべいは一度は口にされた方も多いのではないでしょうか。人気の証なのか最近はいろいろな和菓子屋さんで同じような波型のおせんべいを見かけるようになった気もするのですが、味はやはり違うように感じます。

千寿せんべいはプレミアム千寿せんべいへと生まれ変わりました。

先日いただきましたが、食感がとてもよく、人気商品を更に良いものに変えていく姿勢がとてもすてきだなと思いました。

YouTubeのAmazon Japan Officialチャンネルに社長の中西英貴さんが出演されている会社の紹介動画がありました。

動画内でのお話を聞くと「常に新しいことにチャレンジしていく」とおっしゃっていたのが印象的でした。

紅りんご

それでは『紅りんご』について紹介していきます。

『紅りんご』は京菓子處鼓月の公式オンラインショップでは下記のように紹介されています。

ジューシーな林檎まんじゅう

「りんご餡」を包むのは、しっとりとやわらかい生地。一口頬張ると、林檎の芳醇な香りと甘酸っぱさが、口いっぱいに広がります。まるでジューシーな林檎を食べているかのようなお饅頭に仕上げました。

シャキシャキ食感のりんご餡

林檎の果肉がごろっと入った特製のりんご餡。
食感の秘密はドライフルーツを使用することでシャキシャキとした食感が楽しむことができます。

手のひらサイズの可愛らしいりんごの形

二口ほどで食べられる、ミニチュアのような可愛らしい「林檎」の形。上からコーティングをかけて、摘みたてのみずみずしい「林檎」を、またかぼちゃの種でりんごの葉を表現いたしました。

贈り物にも最適

りんごの手書きイラストをあしらった真っ赤な可愛いパッケージなのでご家庭用・贈り物にもぴったり！
ぜひ皆様でお召し上がりください。
引用元：京菓子處鼓月公式オンラインショップ

紅りんごのパッケージ

今回私が購入したのは箱入り5個（税込￥1,458）です。

5個入りということで縦に長い箱でした。詰め合わせは『紅りんご』単品だと5個入りの他に10個入り、15個入りがあります。

目を惹きながらも、優しさを感じさせる赤い地に線で描かれたりんごが可愛らしい箱です。

開けるとこのようにツヤツヤの『紅りんご』が現れます。

個包装のパッケージは裏面は透明感のある赤ですが表面は透明なので、かわいらしい『紅りんご』の饅頭がハッキリ見えます。

左下に縦書きで商品名の『紅りんご』の文字、木々上には黄味の強い黄緑色の葉もあしらわれています。

紅りんごの原材料

そして気になる『紅りんご』の原材料は下記の通りとなっています。

紅りんごの原材料

砂糖（国内製造）、小麦粉、白いんげん豆、りんご、加糖練乳、卵、バター、洋酒、還元水あめ、レモン果汁、りんご濃縮果汁、植物油脂、白小豆、かぼちゃの種、コンスターチ、ゼラチン、デキストリン、寒天、米粉、餅粉、乳糖／トレハロース、酸味料、膨張剤、酒精、香料、乳化剤、着色料（赤102）、グリシン、保存料（メタ重亜硫酸塩）

たくさんの種類の原材料が入っていますが、りんごとりんご濃縮果汁が入ることで見た目だけじゃなくりんご感が強くなっているようです。

りんごとありますがドライフルーツのりんごです。