2020年9月21日、箱根ロープウェイ早雲山駅にオープンした『cuーmo箱根』に行きました。
足湯のある展望テラスをはじめ、おしゃれなお土産屋さんなど、新しくワクワクするようなものが詰まった場所でした。
ちなみにこの日は4連休の3日目ということでロープウェーは40分待ちということでした💦
cu-mo箱根とは
『cuーmo箱根』とは箱根ロープウェイの早雲山駅の2階にある「早雲山の雲」とは「箱根の森の木」をコンセプトにした休憩スポットです。
ゆったり、まったり休憩したかったのですが、この日の箱根は人出が多く、ここ早雲山駅もケーブルカーからロープウェイに乗り換えるお客さんが行列を作っていました。
その行列が丁度ショップと展望台の間に伸びていたため、あまり長居はできないかなと、若干足早に見て回りました。
展望台
テラスに出ると、箱根の外輪山が一望できます。
柱の右手にうっすらですが明星ヶ岳の大文字を確認することができました。
ガラスの柵の前あたりまでやってくると眺めがいいのはもちろんですが、澄んだ空気を一層感じることができます。
下の方に見えるのはケーブルカー乗り場の屋根なので時間が合えばケーブルカーが登ってくる姿も見えるはずです。
足湯コーナー
足湯コーナーは展望台テラスの中央あたりにあります。
想像より深く、熱かったです。
入れないほどではないのですが、予想より熱かったため、息子は「あつっ。」と言っていました。
もっと寒い季節になっても座っていられそうです。
ちなみに息子は足が底に着いていません。
cu-moショップ
ミュージアムショップのようなお土産屋さん
いわゆるお土産屋さんというよりはこだわりのある商品が集められているお店です。
箱根のお土産ももちろん買えるのですが、例えば、富士山だったり、京都にまつわるものだったりも置かれていたりします。
お土産を選ぶというよりは、ギフトを選ぶ感覚でいいものを探すことができました。
個性的なメニューもあるフード&ドリンク
ショップの一角に飲み物や食べ物が販売されているコーナーがあります。
見えにくいですが、ケースの中にスイーツの『くもぱん』(250円)が置かれています。
形は蒸しパンのようですが、そうではないようです。
中には味噌を使ったクリームが入ってるということで、味も食感も想像できないので食べたかったのですが、お腹を空かせられていなかったので今回は断念しました。
次回は是非試してみたいです!
こちらはもうひとつの名物『ニューベル』(750円)です。
すごく見た目にインパクトがあります。
明らかに売店に置いてあった写真よりも綿菓子が大きいです。
雲を模しているようですが、まさにこの日の大きな雲のようでした。
綿菓子は当たり前ですが甘くて美味しかったです。
ボリュームもあるので3人で分けて食べました。
ただ一つだけ注意点があります。綿菓子の溶けるスピードが早いので周りに溶けて落ちてしまいます。
気をつけながら食べてください。
下は飲み物はバナナのスムージーです。よくある作り物的なバナナの味ではなく、本当のバナナの味がしっかりしています。
シリアルも味の濃いグラノーラではなく素朴な味で、全体的なバランスがよく、美味しく飲むことができました。
容器の内側の水色(水飴のようなものが塗られているのではと推測しています。)と薄いバナナの色のコントラスト、茶色いシリアルが、自然の大地と空のようでとても綺麗です。
お店の前にはこのような雲の形のクッションがくっついたベンチが配置されています。こちらで飲んでもいいですね。
他にはこのようなドリンクメニューがあります。
- 早雲山プレミアムコーヒー
- 早雲山プレミアムカフェラテ
- 果肉入り温泉水ピーチティー
- りんごよりリンゴな林檎ジュース
カプセルトイコーナー
こちらのコーナーのガチャガチャは全てキャッシュレスで購入ができます。cuーmoのオリジナルグッズもあるので、ショップは覗けないけど、お土産は欲しいなんて時には便利ですね。
アクセス
《所在地》
神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300
箱根ロープウェイ早雲山駅2階
《交通手段》
【箱根より】
「箱根湯本駅」より箱根登山鉄道で約40分、「強羅駅」で箱根登山ケーブルカーに乗り換え約10分「早雲山駅下車」
《営業時間》
9:00~17:00
*足湯は9:00~16:00、フード&ドリンク10:00~⒗:30
《休業日》
無休
《電話番号》
0465-32-2205(cu-moショップは0460-32-7560)
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