バシラーティーで、『選べる4種類のティーバッグお試しセット』を購入しました。
お試しのセットということで1つ頼んでみようと思ったのですが、あまりにも選択肢が多すぎて、2セット頼むことにしました💦
いろいろなタイプのお茶がうれしいことに34種類もありました😆
バシラーティーと今回私が購入した『選べる4種類のティーバッグお試しセット』の紹介、産地別紅茶5種類のレビューをしていきます。
バシラーティー
バシラーティーはセイロン紅茶の生産地であるスリランカの紅茶ブランドです。
スリランカ国内の様々な茶園で摘まれた茶葉を自社工場で1ヶ月以内に製品化しています。
自社工場では徹底した衛生管理の中、最新の設備で商品が製造されています。
また公式ホームページでは茶葉へのこだわりも紹介されています。
バシラーティーでは茶葉のブレンド品質を徹底管理する為、熟練のテイスターを専属で採用しております。
テイスターは、数千種類にも及ぶ茶葉のテイスティングを行い、その時期にもっとも相応しい上質な茶葉のみを厳選・採用します。
これにより、気候変化による茶葉への影響を最小限に抑え、一年を通して安定したブレンド品質を提供致します。
引用元:バシラーティ―公式オンラインショップ
紅茶の産地で優しく摘まれた茶葉が鮮度のいいうちに熟練のテイスターにブレンドされるというのはなんとも贅沢ですね。
選べる4種のティーバックお試しセット
私が今回購入した『選べる4種のティーバッグお試しセット』は34種類もの人気のお茶から4種類を自分で選んで購入するスタイルの商品です。
1種類に付きティーバッグが5袋付いてくるので、1セット20袋です。
気になるラインナップは下記の通りです。
【フレーバーティー】
- ストローベリー&キウイ
- レモン&ライム
- ラズベリー&ローズヒップ
- マンゴー&パイナップル
- アールグレイ
【ノンフレーバーティー】
- イングリッシュブレックファースト
- ダージリン
【産地別紅茶】
- ウバ(ハイグロウン)
- ヌワラエリア(ハイグロウン)
- ディンブラ(ハイグロウン)
- キャンディ(ミディアムグロウン)
- ルフナ(ローグロウン)
【オリジナルブレンドティー】
- スペシャル
- ゴールド
- ハイグロウン
- プラチナム
【ノンカフェイン】
- カモミール
- ルイボスハニーライム
- ルイボスピーチアプリコット
- ターメリック&バニラシナモン
- ターメリック&ジンジャーシナモン
【緑茶ベースフレーバーティー】
- クリームファンタジー
- ホワイトマジック
【人気シリーズ・オリエンタルコレクション】
- マジックナイト
- ホワイトムーン
- マサラチャイ
- フロスティーアフターヌーン
- キャラメルドリーム
【ミルクティー専用ティーバッグ】
- アーモンドタイ
- アイリッシュクリーム
- メープルヌガー
- ベイクドアップルシナモン
- チョコレート
※表記は公式ホームページに合わせています。
本当に豊富なカテゴリーとラインナップで、迷ってしまいます。
今回バシラーティ―で購入するにあたり、まずはセイロンティーの産地別の紅茶を飲み比べようと思ったのですが、カテゴリーには5種類あったので、2セット頼むことに決めました。
残り3種類はオリジナルブレンドティーから3種類選びました。
商品は2セットまとめてダンボールで送られてきました。
このように1種類、5袋ずつがPP袋に入っていました。
そして今回嬉しかったのが、頼んだものとは違う種類のティーバッグがおまけで2袋付いてきたことです。
1セットに1袋だと思うのですが、商品注文の際、どこにも書かれてはいなかったので、本当に驚きました。
マサラチャイとカモミールという私の大好きなティーバッグだったので、喜びもひとしおです。
バシラーティ―の『選べる4種類のティーバッグお試しセット』は公式オンラインショップと楽天ショップから購入することができます。
バシラーティーは公式オンラインショップに楽天ショップやAmazonでも購入できることが明記されています。
普段買い物することが多いサイトで買えるのは嬉しいですね。
ただ、こちらの選べる4種のティーバッグお試しセットとはAmazonでは扱われていません。
楽天ショップでは取り扱いがあるだけでなく、年に数回の楽天セール中は通常1404円のところ、1080円で購入することができます。
楽天ショップは下記から
選べる4種類のティーバッグお試しセット(4種×5袋)送料無料【紅茶 フレーバーティー セイロン お試し アールグレイ イングリッシュブレクファスト アイスティー ルイボスティー ウバ ヌワラエリヤ ディンブラ ルフナ ミルクティー】バシラーティー
産地別紅茶
スリランカはインド洋に浮かぶ島国です。
国土は日本の1/5程です。
北海道よりも小さい国です。
そんな小さな島国ですが、紅茶の生産量は世界第2位です。
第1位はインドなのですが、国内消費量が多いため、輸出量となるとスリランカが1位となります。
日本にも多くの紅茶が輸入されています。
今回飲んだ紅茶の産地のうち、ウバというのは州の名前でもあります。
ウバは標高1000m~1700mにあり、インド洋側からの吹き付ける風により茶葉が刺激をうけます。
ヌワラエリヤは中部州にある県の名前でもありました。
ちなみにヌワラエリヤ県の首都もヌワラエリヤです。
ヌワラエリヤは標高2000m付近にあり他の場所に比べ茶葉がゆっくり成長します。
キャンディは中部州の州都でキャンディ王国最後の都だった場所でもあります。
キャンディは標高700m~1200mに位置しています。
州?県?となるのですがスリランカは9つの州、25の県に分かれているようです。
ディンブラはよく見かける紅茶産地の地図で、ヌワラエリヤと近いなと思っていたのですが、ヌワラエリヤ県の中にあるディンブラ地区のことを指すようです。
こちらの標高は1000mから1700mです。
ルフナは地名ではなく紀元前にあった南の王国の名前です。
現在はスリランカの南部から東部にかけての地域でとれる紅茶の総称となっています。
そしてスリランカ国内の紅茶の生産量の6割を占めている産地でもあります。
標高は200m~300mで他の産地に比べると低地にあります。
一つの小さな島国の中に様々な気候条件があり、それが個性豊かな紅茶の生産に活かされています。
いろいろ調べていたらスリランカに興味が湧いてきました。
昔ロンドンでアルバイトしていたお店にスリランカ人の男の子がいたのですが、スリランカのことをもっと聞いておけば良かったと今更ながらに思いました。
当時は彼が一年しか日本に行ったことがないにもかかわらず、とても上手な日本語を話すので、普通に皆で日本の話をして盛り上がっていました😅
スリランカの地図を眺めていると小学校の時に必死に首都であるスリジャヤワルダナプラコッテを覚えた思い出も蘇ってきました💦
そして、こちらが今回購入した産地別紅茶5種類です。
上段左がウバ、右がキャンディで下段の左からディンブラ、ルフナやヌワラエリヤとなっています。
これらを同じ条件で飲み比べていきたいと思います。
バシラーティーのティーバッグの紅茶の淹れ方はお湯の量が250㎖で抽出時間が1分半から2分、ミルクティーの場合は3分と書かれていました。
しかし、いつもレビューをするときに使っているカップはそこまで容量が無いので、200㎖のお湯でポットを使用して淹れることにします。
また私は基本的にミルクティーにして紅茶を飲むので3分の抽出を基本として淹れることにします。
一応、砂糖と牛乳を淹れる前にストレートの味も確かめますが、推奨されている条件に対し濃く抽出されたものを飲むことになりますので、ストレートで飲みたい方にはちょっとずれた味の紹介になるかもしれませんがご了承ください。
ヌワラエリヤ(NUWARA ELIYA)
ヌワラエリヤは公式オンラインショップではこのように紹介されています。
独特な清々しい渋みと高貴な香り。
引用元:バシラーティ―公式オンラインシショップ
独特とか高貴という言葉からは人によって好き嫌いが分かれそうな印象もありますが、高級な感じもするので飲むのが楽しみです。
ヌワラエリヤを入れてみる
ディンブラのパッケージは色が明るいグリーンなので5種類の中だと目立ちます。
パッケージの建物の奥の山々のかすみ具合が標高の高さを感じさせます。
パッケージからティーバッグを取り出しました。
爽やかな香りがします。
少し甘い香りもしますが、嗅ぎ続けるとスーッとして、清涼感が感じられます。
早速、温めておいたティーポットに沸かしたてのお湯を200㎖とティーバッグを入れて3分待ちます。
紅茶をカップに注いでいくと華やかさも感じるようないい香りがします。
水色は薄く明るく、赤、オレンジ、茶というよりもオレンジがかった黄色、アンバーといった感じの色味です。
一口飲んでみると渋さは感じないのですが、苦みを感じます。
私にとっては苦すぎて飲み続けるのは難しいぐらいです。
ティースプーンで1杯弱のてんさい糖と30㎖の牛乳を加え、ミルクティーにします。
やはり元々の水色が薄いのでミルクティーの色も必然的に薄くなりました。
そして味はというとミルクティーにしてもやはり苦みは残ります。
苦味があることにより、ミルクティーでもスッキリした味わいに感じます。
この後何度か試してみたのですが、時間を短くしても苦みを強く感じてしまい、胃の弱い私は温かい状態で飲むのが辛くなりました。
そのため、アイスにして食事と一緒に飲むことにしましたが、すっきりした味わいが食事にあって飲みやすくなりました。
ディンブラ(DIMBULA)
ディンブラは公式オンラインショップではこのように紹介されています。
味・香り・水色とバランスの取れた、マイルドな仕上がり。
引用元:バシラーティ―公式オンラインショップ
ディンブラは他で飲んだことがあるのですが、それこそ残念ながら強い印象は残っていません。
ディンブラというと紅茶としても有名なのですが、個人的には紅茶よりも紅茶研究家の磯淵猛さんの紅茶専門店の名前がすぐに浮かんできます。
一度だけですが、お店に出向き紅茶と美味しいワッフルをいただきました。
紅茶に関する本も何冊か読んだことがあります。
磯淵さんのように紅茶の研究に人生を捧げていらっしゃる方がいたおかげで、私ものほほんと紅茶を楽しめているような気がしてなりません。
ディンブラを入れてみる
ディンブラのパッケージは5種類の中で一番濃い茶色です。
標高の高いところからの景色が広がっているような構図です。
手前に大きな木があるのも印象的です。
ティーバッグを取り出しました。
甘い香りがしたなと思っていると草っぽい香りがしてきます。
上手く言えないのですが、芝生に寝転がった時に感じるようなフレッシュさを感じる香りです。
温めたティーポットに沸かしたてのお湯200㎖とティーバッグを入れて、3分待ちます。
ディンブラの水色は赤みがかったオレンジいろのような色でした。
爽快感あり、なおかつ甘い香りがします。
一口飲むと苦みは感じられません。
舌先と舌の中央辺りに渋みを感じるのですが、その後すっと引いていくのでストレートで飲むのが苦手な私でも、そのまま飲み進められそうな味です。
スプーン1杯弱のてんさい糖と牛乳を入れミルクティーにします。
飲んでみると先程感じていた渋みは消え、とても軽やかなミルクティーになりました。
クセがないので、ミルクティーを飲みなれていない人も飲みやすいのではないかと思います。
ウバ(UVA)
ウバは公式オンラインショップにはこのように紹介されています。
特徴ある渋みと花のように甘く爽やかなウバの特有をお楽しみください。
引用元:バシラーティ―公式オンラインショップ
ウバもとても有名な紅茶です。
地元の田舎の洋菓子店の紅茶のメニューにもあり、随分前に飲んだことはあるのですが、その時は甘い香りにあまり魅力を感じられませんでした。
そのため、ウバを茶葉で購入したこともありませんし、専門店でも他の紅茶をいただいてきました。
今回は他の紅茶と比較できるのが楽しみです。
ウバを入れてみる
ウバのパッケージは明るく少しだけ緑がかった色味です。
何より、象の群れの写真が印象的です。
私は象について詳しくありませんが、スリランカには絶滅危惧種のスリランカゾウという象がいるらしいのでこちらの象もそうなのかもしれません。
ティーバッグを取り出しました。
蜂蜜を思い出させるような芳醇な甘い香りがしました。
嗅ぎ続けるとほのかに酸っぱそうな香りも感じられました。
温めたティーポットに沸かしたてのお湯200㎖とティーバッグを入れ3分待ちます。
水色は赤みを強く感じる色でした。
甘い香り、そしてほのかに爽快さも感じました。
飲み口はスッキリしています。
飲んだ後に、舌先に少しだけ穏やかな渋みを感じました。
スプーン1杯弱のてんさい糖と牛乳30㎖加え、ミルクティーにします。
砂糖の分量を変えていないのですが、紅茶の特性か甘みを強く感じました。
少し砂糖を控えないと好きなバランスにはならないのかという印象を受けました。
その後、数回飲んでも同じように思ったので、紅茶の抽出時間を少し長めの4分でも入れてみることにしました。
こちらがウバを4分間抽出した場合の水色です。
3分よりはやはり、濃くなった印象です。
甘い香りが広がります。
一口飲んでみると、香りが広がるのと同時に少し強かな印象がありました。
3分で淹れたときにはスッキリとした印象でしたが、渋みも強めにしっかりと感じられました。
同じく、スプーン1杯弱のてんさい糖と牛乳30㎖を加えてミルクティーにしました。
甘さは感じるものの紅茶の味もしっかり感じられ、より美味しく感じられました。
やはり紅茶は一度淹れて気になることがあったら、違う条件で淹れてみて自分の好みに近づけるのは大事だなと思いました。
キャンディ(KANDY)
キャンディは公式オンラインショップではこのように紹介されています。
渋みが少なく、まろやかな甘い香り・口当たりは爽やか
引用元:バシラーティ―公式オンラインショップ
キャンディの紹介文を読むととても飲みやすいのではないかなと思わされます。
そして私が子供の時から18歳でイギリスに旅行するまで好きだった紅茶の味のような気もしてきました。
キャンディを入れてみる
キャンディのパッケージは一番明るく、クリーム色が基調です。
ヌワラエリヤ、ディンブラと同じく山が映っていますが、山の中腹から山頂、遠くの山々を仰ぎ見るような構図です。
ティーバッグを取り出しました。
スーっとするような爽快な香りの後に、甘い茶葉の香りが追っかけてきました。
温めたポットに沸かしたてのお湯200㎖とティーバッグを入れ、3分待ちます。
水色はきれいなオレンジといった色です。
ティーバッグの時とそこまでぶれない香りの印象です。
爽快さと甘さを併せ持つ香りがします。
一口飲んでみると、飲んですぐに渋みを下の中央で感じました。
渋みが落ち着くと、心地よい苦みも感じます。
渋みはあれど、スルスル飲めそうな味です。
ティースプーン1杯弱のてんさい糖と牛乳30㎖を入れてミルクティーにします。
第一印象はバランスが良い。
渋みはまろやかに、そしてストレートで飲んだ時に感じた少しの苦みはスッキリとした味わいを感じさせるアクセントに変わりました。
長くなりましたが、とても飲みやすい味です。
ルフナ(RUHUNU)
ルフナは公式オンラインショップではこのように紹介されています。
ローグロウンならではの、しっかりとした濃い赤茶色の水色と濃厚な味わい。
引用元:バシラーティ―公式オンラインショップ
ミルクティー好きとしては一番惹かれる紹介文です。
ルフナを入れてみる
ルフナのパッケージは黄土色を濃くしたような色です。
そして茶畑が広がる写真になっています。
ティーバッグを嗅いでみると、甘い香り、爽快感のある香りを強く感じます。
予め温めたポットに沸かしたてのお湯とティーバッグを入れ3分待ちます。
水色は確かに赤茶色です。
濃い色ですが赤というならウバの方が赤みがあるので赤茶という表現が正しい気がします。
甘くて力強い香りがします。微かに香ばしいような香りもします。
一口飲むと渋みがしっかりと感じられます。
私はストレートでは飲めない味です。
てんさい糖をスプーン1杯弱、牛乳を30㎖加えてミルクティーにします。
ミルクティーにしても茶葉の味がしっかり感じられます。
好みです。
私はいつでも歓迎ですが、他と比べると朝に飲みたいミルクティーという味です。
まとめ
今回、バシラーティーの『選べる4種のティーバックお試しパック』を注文し、ヌワラエリア、ディンブラ、ウバ、キャンディ、ルフナの5種類の産地別紅茶を飲み比べることができました。
私は紅茶が好きですが、専門的な知識があるわけでも、繊細な舌を持っているわけでありません。
今まで興味がありつつも、なかなかこれらの紅茶を飲む機会がありませんでした。
手軽に楽しめて今はとても満足です。
今回飲んだ紅茶はバシラーティーの公式ホームページにて、ティーバックではヌワラエリヤとキャンディの2種類、茶葉ではヌワラエリヤ、キャンディ、ディンブラ、ウバの4種類を購入することができます。
ん?2種類と4種類。
ルフナは買えない‼
茶葉の缶はティーバッグと同じ写真が使われているのに、ルフナだけありません。
実は5種類の中で一番気に入ったのがルフナだったので軽いショックを受けました。
オンラインショップの商品を調べていったら『リーフオブセイロンアソート』という商品が見つかり、4種類のうちの1つがルフナでした。
ルフナの他の3種類はウバとヌワラエリヤとラデラでした。
ん?ラデラ?
『選べる4種のティーバックお試しセット』にはなかった紅茶です。
どうやらディンブラにある茶園の名前らしいのですが…。
当たり前とはいえ、バシラーティーにはまだまだたくさんのお茶があります。
いきなりたくさんの量を買えないなと思っている方にはこの商品はぴったりだと思います。
私もまたこのセットを利用して、更に好みの紅茶はないか探してみたくなっています。
それと全く触れていなかったのですが、バシラーティーの紅茶のパッケージは下記のカードにあるようなブック型のケースに入ったものや、他の形の缶、紙箱に入ったものなど様々なものがあります。
自分用はもちろんですが、ギフトとしても喜ばれそうな商品もあり、またクリスマスにぴったりな商品もあったのでこれからの時期に最適だと思いました。
私も定期的に『選べる4種のティーバッグお試しセット』を購入して、お気に入りを購入という買い方をしていきたいです。
40種類から4種類選べるティーバッグお試しセット(4種×5個)送料無料【紅茶 ギフト アイスティー フレーバーティー セイロン お試し アールグレイ ハーブティー 水出し マサラチャイ ウバ ヌワラエリヤ ミルクティー】バシラーティー
最後にバシラーティーさんにはできることならルフナを単品で買えるようにしていただけたらうれしいです💦
茶葉でも、ティーバッグでもいいので製品化してもらえないかなぁなんて淡い期待を持ちながら他のお茶も飲んで行きたいと思います。
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