【LIPTON】YELLOW LABEL(イエローラベル) 手軽で美味しい、リプトンの定番ティーバッグ紅茶。

紅茶
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リプトンの紅茶はおうちにありますか?

ここ日本で紅茶のティーバッグを買おうと、スーパーやコンビニに行くとリプトンイエローラベルのティーバッグはかなりの高確率でお店に置かれていると思います。

正に日本で一番メジャーな紅茶です。

私は兵庫県生まれなのですが、幼いころから馴染みがあり、うちにはいつも黄色いパッケージのリプトン紅茶のティーバッグがありました

私の紅茶原体験であるリプトン紅茶イエローラベルについてと、実際に紅茶を入れてみたレビューについて書いていきたいと思います。

リプトンについて

リプトンの公式ホームページではリプトンブランドについて、下記のように紹介されています。

“たくさんの人に、気軽に上質な紅茶を飲んでもらいたい”。

紅茶が本格的に出回るようになっていた19世紀末、トーマス・J・リプトンが考えたのは、

品質の安定した紅茶をお客様に提供すること。

そこでリプトンは広大な茶園を買い取り、茶樹の栽培から生産まで一貫して行うことで、その理想を実現し、

「茶園から直接ティーポットへ」というスローガンが生まれました。

紅茶事業を始めてから、125年以上が経った今も、私たちは常にその想いを胸に歩み続けています。

引用元:ユニリーバジャパン リプトン公式HP

トーマスリプトンは1890年にセイロン(スリランカ)で広大な茶園を経営し始めました。

その数十年前まではセイロンではコーヒーの栽培が盛んだったようですが、1969年にコーヒーの木の多くが壊滅的な疫病に襲われ、茶葉の栽培が盛んになっていったようです。

タイミングも良かったのでしょう、『イギリスの貿易史上に新時代を築いた』と言われています。

紅茶が上流階級の飲み物から庶民でも楽しめるものになる過程が無ければ、現在日本人の私が毎日紅茶を入れて楽しむなんてこともなかったと思うので、本当に感謝しても足りないぐらいです。

そしてその後のリプトンの歴史はリプトンのあゆみとして公式ホームページに下記のように紹介されています。

日本にリプトン紅茶が初めて輸入されたのは1906年のことですが、

その時にイギリスからやってきたのはリプトンの黄色い缶に入った紅茶でした。

1961年には、ティーバッグ製造機械により、

国内でのティーバッグの製造がスタート。

1962年から発売し、本格的な紅茶が気軽に家庭でも楽しめるブランドとして

幅広い層の方々に支持されてきました。

2002年には、紅茶のおいしさを最大限に引き出す

ピラミッド型ティーバッグを日本でも採用。

さらに2011年9月から、リプトン ティーバッグに国際的な非営利環境保護団体

レインフォレスト・アライアンス認証茶園の茶葉を100%使用*

おいしさはそのままに、厳しい認証基準をクリアした紅茶をご提供することを通じて、

環境保全と茶園で働く人々の生活向上にも努めています。

今日のリプトンでは、ティーバッグにとどまらず、

ペットボトル・缶、紙パック・チルドカップなど、幅広い商品ラインナップを展開。

自宅でのくつろぎのひとときから、オフィスや学校、屋外でのアクティブな場面まで、

毎日の様々なシーンを楽しく彩る、おいしい紅茶をお届けしています。

引用元:ユニリーバジャパン リプトン公式HP

日本で初めてリプトンの紅茶を輸入したのは明治屋だそうです。

トーマスリプトンは生涯独身で1931年に亡くなられたそうですが、それ以降もリプトンブランドはどんどん成長しています。

ティーバッグを製造しアメリカでも事業を展開して、日本でも圧倒的なシェアを誇るブランドになりました。

リプトン イエローラベル

リプトンイエローラベルは公式ホームページには以下のように紹介されています。

リプトンならではのピラミッド®型ティーバッグは、茶葉がティーバッグの中でくるくる躍りやすいよう設計されているため茶葉が広がりやすく、たった1分でリーフから淹れたような紅茶本来の味わいや香りを抽出できます。

レインフォレスト・アライアンス認証茶園で栽培された茶葉を100%使用。

引用元:ユニリーバジャパン リプトン公式HP

この1分で紅茶が抽出できるというのはティーバッグとしては素晴らしいと思います。

一応レビューを書くときに他の紅茶と比較したいのでティーバッグもポットで入れていますが、普段はティーバッグの紅茶はマグカップで入れることが多いので、忙しい朝などは早く紅茶が入れられる方がありがたいです。

25個入りパッケージを開けてみるとビニールのパッケージの中に紙製の囲いがあり、その中にティーバッグが入れられていました。

ピラミッド型のティーバッグだと個包装は難しいですよね💦

そしてパッケージを開けたことで紅茶の香りが漂います。

葉っぱの香りと言えばそれまでですが、入れる前の紅茶は秋の公園のふかふかの落ち葉のような木系の香り、かすかに土系のような香りもします。

もちろん紅茶の香りなのですが、リプトンの紅茶は幼いころから飲みなれていた紅茶なので、ある意味、私の中でブレンド紅茶の基準になっているところがあり、うまく特徴を感じ取れません。

子供の頃はリプトン紅茶が好きすぎて、高級であろうがなかろうが、リプトン以外の紅茶を飲むと反射的に「これは紅茶じゃない。」と思うほどだったので、無理もないのですが…。

とにかく、早く入れて飲みたいと思わされる香りであることは間違いないです。

パッケージの中の様子。

イエローラベルの紅茶の原産地はケニアインドネシア、その他となっています。

何となくリプトンはセイロンじゃないのなんて思っていたのですが、ユニリーバの直営の農園がケニアにあり、赤道近くの太陽の恵みを浴びた茶葉を中心に紅茶のエキスパートのマスターブレンダーがブレンドされ味を守ってくれているそうです。

ハローキティとのコラボ

今回購入するときに気付いたのですが、ハローキティとのコラボパッケージになっていました。

私は特別キティファンではないのですが、生まれた年も2年しか違わないので、妙な親近感を覚えます。

ティーカップに入り、ティースプーンを抱えていますが、この姿は素直にかわいいと思います。

キティーとのコラボパッケージ

ティーバッグのタグにもキティちゃんがしっかりデザインされていてかわいいです。

ティーバッグのキティータグ

リプトン イエローラベルを入れてみる

それではリプトンイエローラベルを入れていきたいと思います。

予め温めておいたポットに汲みたての水で沸かしたお湯を150㎖とティーバッグに入れ、蓋をして紅茶を抽出していきます。

抽出時間はなんと1分

衝撃の短さです。

リーフティーを入れることが多いので、抽出時間の短いティーバッグは時間がないときにはぴったりと思っていますが、大体2分半から4分ぐらいのものが多いので、改めて1分という時間に凄さを感じてしまいます

紅茶を蒸らす

1分たったらティーバッグを少し揺らしてから、温めたカップに注ぎます。

1分でもしっかりとした紅茶の水色です。

ティーバッグの時の香りとはうって変わり、甘い香りが漂います。

ただ、ずっと嗅ぎ続けていると爽快感も感じられ、若干すっきりした香りに感じられます。

紅茶らしい香りというとざっくりしすぎなのですが、個人的には紅茶の原体験の香りなのでうまく言えません💦

一口飲むと、癖もなく、バランスの良い紅茶の味です。

渋みもほとんどないので、ストレートで紅茶を飲むと胃がやられてしまう私でもストレートで飲めるかなと思う味でした。

リプトンイエローラベルの水色

小さじ1杯弱の砂糖(てんさい糖を使っています。)と牛乳30㎖を加え、ミルクティーにします。

ミルクティーにしてもスッキリさは変わりません。

あっさりとしたミルクティーですが、紅茶の味もしっかり感じられます。

ミルクティーの水色

そして、普段はミルクティーしか飲まないのですが、リプトンの紅茶の香りと味を感じたらどうしてもレモンティーを飲みたくなりました。

子供の頃は”紅茶”と言えばリプトンのティーバッグでレモンティーの一択だったのでどうしても飲みたい衝動に駆られました。

もう一度、紅茶を入れて、砂糖とレモンを加え、レモンティーを作りました。

ミルクティーよりも若干砂糖を多めにいれたので、甘酸っぱく爽やかな味わいになりました。

たまにはレモンティーもいいもんですね。

懐かしのレモンティー

まとめ

今回は定番中の定番、リプトンのイエローラベルを飲んでレビューしました。

日本中どこでも手に入れることができると言っても過言でない紅茶なので、きっと多くの方に既に支持されている紅茶だと思います。

今のような形態になったのは2002年からとのことですが、リプトンの黄色いパッケージの紅茶とは私も長い付き合いです。

特別な香り、高級な紅茶も大好きですが、手軽に美味しい紅茶が飲めるというのは素晴らしいことだなと改めて思わされました。

自家製のりんごジャムを作る際に色付けのために加えた皮と一緒に入れてアップルティーを作る際にも使用しましたが、とてもいいバランスのお茶になりました。

これからも必ずうちには置いておきたい定番ティーバッグです。

アップルティーを作る際に使用したイエローラベルのティーバッグ

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