THE YELLOW MONNKEY結成30周年記念の『30th Anniversary THE YELLOW MONKEY SUPER DOME TOUR BOX』が2020年3月10日に発売されますが、それを記念してTOWER RECORDS CAFEでテイクアウト限定のコラボドリンクの販売がスタートしました。
実施店舗はTOWER RECORDS渋谷店、梅田NU茶屋町店、名古屋栄スカイル店の3店です。
発売期間は第1弾が3月2日(火)~3月8日(月)、第2弾が3月9日(火)~3月14日(日)と短い期間ではありますが、運よく3月6日(土)に渋谷に出向くことがあったのでタワレコカフェに立ち寄ることにしました。
コラボドリンク詳細
コラボドリンクは第1弾に2種類、第2弾に2種類で合わせて4種類が発売されます。
コラボドリンクの名前はそれぞれTHE YELLOW MONKEYの楽曲名になっています。
更にコラボメニュー1品注文につき特典ステッカーがいただけます。
特典ステッカーは3種類あり、それぞれ『30th Anniversary THE YELLOW MONKEY SUPER DOME TOUR 』のBlu-rayやDVDなどジャケット画像からデザインされたものになっています。
第1弾ドリンク
第1弾ドリンクは『LOVERS ON BACK STREET』と『Father』です。
販売期間は2021年3月2日(火)~3月8日(月)です。
LOVERS ON BACK STREET
『LOVERS ON BACK STREET』は1991年に発売されたアルバム『BUNCHED BIRTH』に収録されている曲です。
チェリーシロップ、バタフライピーティー、ミックスベリー、ミントが入ったドリンクで価格は980円(+税)です。
タワーレコードオンラインの記事では歌詞にある「紫のサテンの夜」に「赤すぎる果実」を添えたドリンクと紹介されていますが、綺麗な赤で見た目も素敵なドリンクです。
ミックスベリーが目を引きます。
Father
『Father』は1995年に発売されたアルバム『FOUR SEASONS』に収録されている曲です。
りんごジュース、クランベリージュース、星型のナタデココが入ったドリンクで980円(+税)です。
こちらはタワーレコードオンラインの記事では「どこの空も 夕日はキレイさ 星空もキレイさ」の歌詞の夕日の色と星空を表現したと紹介されています。
ロビン(吉井和哉.vo)は幼くして事故でお父さんを亡くしているのですが、そのお父さんに向けて書かれた歌詞とイギリスロンドンでレコーディングされた音が何とも言えないバランスの名曲です。
第2弾ドリンク
第2弾ドリンクは『MOONLIGHT DRIVE』と『未来はみないで』です。
販売期間は2020年3月9日(火)~3月14日(日)です。
MOONLIGHT DRIVE
『MOONLIGHT DRIVE』は1996年に発売されたシングル『SPARK』のカップリング曲です。
マンゴージュース、グレープジュースが入ったドリンクで980円です。
こちらは「朝日がとどめをさすだろう」と「夜明けには口笛」などのフレーズから夜と朝の狭間を表現するために紫色のグレープジュースとオレンジ色のマンゴージュースを二層にしたと紹介されています。
THE YELLOW MONKEYのシングルCDのカップリング曲の中で私が一番好きな曲です。
未来はみないで
『未来はみないで』は2020年に発売された配信シングルです。
実は2019年の12月28日が結成30周年記念にファンクラブ会員に記念ギフトとして送られており、私の元にも届きました。
カルピス、チェリーシロップ、ピーチロゼゼリー、食用バラが入ったドリンクで980円(+税)です。
「薄紅色の花」の色が演出されかわいらしいピンク色のドリンクになっています。
私が行った2020年11月3日の東京ドームでのライブでも演奏され、2021年2月に発売されたライブアルバム『Live Loud』にもその音源が収録されました。
実は再結成後一番最初に作られた曲だったのですが、世に出るのはちょっと遅れました。
でもなぜか今、この時代にぴったりな曲になっているので、聞き入ると感情が揺さぶられます。
コラボドリンク『Father』のレビュー
2020年3月6日の土曜日に渋谷に行く用事があったので、タワレコに寄ってドリンクを2種類買おうと思っていました。
電車のなかで、いろいろ調べていたら売り切れる場合もあることが分かり、少し焦りました。
タワレコカフェに向かう
15時過ぎに渋谷に着きました。
ハチ公口から出ましたが、未だにこの新しい改札に違和感があります。
渋谷駅前のスクランブル交差点を渡り、神宮通り沿いのタワーレコード渋谷店を目指し歩いて行きます。
暖かくなり、人出も増えてきているなと感じました。
タワーレコード渋谷店に近づくと隣の建物が無くなっていたので、タワーレコード渋谷店全体がよく見えました。
渋谷は比較的今でも訪れる街ですが、タワレコ自体に入店するのはいつぶりか覚えていません。
10代の頃は数時間滞在することも多い場所だったのですが…。
タワーレコード渋谷店に着くと『NO MUSIC, NO LIFE.』のサインとハチ公が迎えてくれたのですが、私はこれらができていたことも知りませんでした。
確かこの看板、地球のようなものが付いていなかったっけなんて思いながらとりあえず2階に急ぎました。
ちなみに後々調べるとハチ公は2015年のタワーレコード渋谷店の20周年記念から設置されてしたようです。
看板についてはいつからか分かりません。
とにかく、自分が来店しない間にいろいろ変わっていたということです…💦
タワレコカフェに到着、ドリンク購入
タワーレコード渋谷店の2階はカフェとイベントスペースになっていました。
カフェで行われている別のイベントに参加する人達と、イベントスペースでの写真会?(パネルと写真を撮られていました。)に参加する人たちの行列で人もそこそこ多かったので、全体の写真は撮れませんでした。
カフェのいる口の脇にある窓口で、テイクアウトの販売がされていました。
ドリンクを2種類買う予定だったのですが、残念ながら『LOVERS ON BACK STREET』は売り切れていました。
『Father』のみを買うしかないなと思っていたらこちらの並べられたビールが目に入りました。
私はアルコールには興味なく、特にビールは飲めないのですが、夫に飲んでもらおうと1本購入することにしました。
ちなみにこのオリジナルラベルビールは1000円(+税)です。
オリジナルドリンクを購入後、お店で用意された箱の中からカードを引きました。
3種類のカードが入っており、抽選をする形です。
今回はこちらのステッカーをいただきました。
コラボドリンク『FOUR SEASONS』を飲む
今回のコラボドリンクはテイクアウト専用なのでベンチがある場所にやってきました。
コラボドリンク『Father』と割れないようにプチプチ緩衝材に包まれているビールはタワレコのショッパーに入れていただきました。
このショッパーを手にするのが久しぶりで、なんかCDを購入するのが一番の楽しみだった時のようなうきうきした気持ちになりました。
こちらが『Father』です。
夕日の色になっていますね。
紫のマーブルは3月発売の『30th Anniversary THE YELLOW MONKEY SUPER DOME TOUR BOX』のBlu-rayのBOXのアートワークです。
ラベルをはがして上からのぞくとナタデココの星型がハッキリわかります。
ストローを挿してドリンクを飲みます。
甘くておいしいりんごジュースの味がします。
クランベリージュースの味は正直よく分からなかったのですが、甘酸っぱい味が一番おいしいと思っている私が美味しいと感じているので、酸味と甘みを更に追加してくれていたんだと思います。
これは伝えないといけないと思ったのですが、このドリンクは常温でした。
購入後、5分も経たずに飲んではいるはずですが、手にしたときも気付かなかったので、飲んで驚きました。
私は常温が好きで、フルーツジュースも常温保存ができるタイプの物は常温で飲むので良いのですが、多分冷たいのが好きな方の方が多いと思うので、びっくりする方も多いのではないかと思います。
こちらはテイクアウト専用の商品であり、開封、未開封に関わらず当日中にお召し上がりくださいと書かれた紙も同封されていましたが、自宅に持って帰って冷やして飲むのもいいのかなと思いました。
それと飲みながら、タピオカミルクティーのようにはナタデココを飲むことはできないことに気付きました。
しょうがなく縁に口を付けて食べましたが、ナタデココはとても美味しかったです。
ビールはこんな感じです。
内容量は330㎖となっています。
原材料名は大麦麦芽(ドイツ製造)、小麦麦芽、ホップとなっており、アルコール分5%です。
ラベルの写真はモノトーンですが、私が行った2020年11月3日のライブの衣装と同じに見えるので、なんだか記念品のようでうれしくなりました。
まとめ
今まで何度かコラボドリンクなどの企画がありましたが、今回初めて購入することができました。
曲をイメージしたドリンクというのは味を楽しむだけでなく、その曲自体を思い浮かべたりしながらいろいろ思い出したり想像したりすることも楽しめました。
現在の状況でテイクアウトのみの企画でしたが、いつかカフェでのメニュー企画があったら友人や家族と一緒に楽しめたらなと思いました。
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