インフュージョンはフルーツ系が好みなのですが、日本ではあまりたくさん売られておらず、ポンパドールでも『ローズヒップ&ハイビスカスティー』をよく飲んでいます。
先日、カルディで同じポンパドールのこ『アップル&フルーツハーブティー』を見つけ思わず購入しました。
オレンジピールやレモンピール、ハイビスカスフラワーなども入ってはいるのですが、やはりりんごの風味を存分に味わえるインフュージョンでした。
ポンパドールのアップル&フルーツハーブティー
ポンパドールというブランド、『アップル&フルーツティー』について簡単に説明します。
![横向きの箱](https://watashinohibi.com/wp-content/uploads/2021/02/32C75501-5505-426F-BB3D-A845A36ECA32-500x375.jpeg)
ポンパドール
ポンパドールは日本で製品を販売している日本緑茶センターのホームページで、以下のように説明されています。
ポンパドールは、1882年創業のドイツの⽼舗ティーメーカー・ティーカネン社が、1913年に⽴ち上げたハーブティーブランド。専⾨家達が集めた良質なハーブやフルーツから⽣まれる商品は、現在では世界中で広く愛されています。ティーカネン社は、ティーバッグ製造、商品製造も⾃社⼀貫管理のもとに商品をお届けしています。
ポンパドールが⽇本に初めて紹介されたのは、ハーブという⾔葉があまり知られていなかった1969年。その当時はポンパドールを、「花を飲む」フラワーティーという呼び⽅で、販売を開始しました。2019年に、ポンパドールが⽇本に来てから50周年を迎えました。ポンパドールは、今では⽇本で最も愛されているハーブティーブランドとなりました。
引用元:日本緑茶センターホームページ
ドイツではハーブティーを始めとするお茶を飲む習慣があり、そのなかでもテーカンネ(英語ではティーカネン、ドイツ語ではテーカンネと読みます。)はとても有名なメーカーです。
現地ではポンパドールではなくそのままテーカンネのブランドで売られているようで、箱の中のティーバックのパッケージ及びティーバッグのタグにはポンパドールではなく、テーカンネのロゴが入っています。
![アップル&フルーツハーブティーのティーバッグのデザイン](https://watashinohibi.com/wp-content/uploads/2021/02/36988E85-EA02-4614-89E5-A1EB6DFCA23E-500x375.jpeg)
アップル&フルーツハーブティー
『アップル&フルーツハーブティー』は日本緑茶センターのホームページでは下記のように紹介されています。
ポンパドールのアップル&フルーツは香り高く、栄養バランスの優れたリンゴとフルーツをブレンド。爽やかな酸味とルビーレッド色が美しいハーブティーです。お好みでお砂糖やミルク、ハチミツを入れるとまた違った味わいになるのでおすすめです。
引用元:日本緑茶センターホームページ
アレンジも推奨されていますね。
私は大好きな紅茶には砂糖と牛乳を入れるのが普通なのですが、基本的にはインフュージョンには何も入れません。
十分美味しく感じるのと、甘くてフルーティーなものがいいなら、果物やジュースを飲んだ方がいいのではと果物好きの私は思ってしまいがちです。
温かくてフルーティーさを感じることができるというのが私がインフュージョンを好きな理由です。
ただ、季節に合わせてアイスにしたりいろいろな飲み方を開拓するのも面白いのではと思ったりもするので、人にお勧めできるように勉強もして、今後は美味しいアレンジ方法も見つけていきたいと思っています💦
私が今回購入したのはティーバックが10袋入ったものですが、オンラインショップでは20袋の物も売られていました。
日本緑茶センターが運営する世界のお茶専門店、Tea Boutique
ちなみに『アップル&フルーツハーブティー』に含まれる原材料は下記の通りです。
アップル、ハイビスカスフラワー、オレンジピール、レモンピール/香料、クエン酸
ホームページの紹介文、原材料から、私の大好きなフルーティーさを感じられるインフュージョンであるのには間違いなさそうなので期待が高まります。
原材料からも分かるようにノンカフェインです。
インフュージョンはノンカフェインのため、飲むタイミングを気にせず飲めるのもいいんです。
アップル&フルーツハーブティーを入れる
それでは実際に『アップル&フルーツハーブティー』を淹れて、飲んでみたいと思います。
![アップル&フルーツハーブティーのティーバッグのパッケージ](https://watashinohibi.com/wp-content/uploads/2021/02/38A13E58-DE7C-42CE-B5D5-30A4FF592539-500x375.jpeg)
ティーバッグを取り出します。
ティーバッグを嗅いでみると甘酸っぱい香りがします。
ただ続けて嗅ぐと酸っぱい匂いがきつくて蒸せそうになりました💦
![アップル&フルーツハーブティーのティーバッグ](https://watashinohibi.com/wp-content/uploads/2021/02/8B03409C-077D-4BB1-98C1-9BDB2C867113-500x375.jpeg)
ちなみにティーバッグの内側はこのようになっていて、湿気を防ぎ、品質が保たれるようになっています。
![ティーバッグのパッケージの内側](https://watashinohibi.com/wp-content/uploads/2021/03/65C1EDD0-1C99-4CD7-BA28-312D5CB4FD76-500x375.jpeg)
ポットは予め、お湯で温めておきます。
温まったらお湯をカップに移します。
空になったポットに、箱に書かれていた量である240㎖の沸かしたてのお湯とティーバックを入れ、蓋をします。
ティーカップに少な目に2杯、もしくはマグカップ1杯分くらいの量です。
5分から8分抽出すると書かれていたので今回は5分間待つことにしました。
![ポットで抽出中](https://watashinohibi.com/wp-content/uploads/2021/02/0E3EC787-7D03-492D-9747-7FB91BB8ED65-500x375.jpeg)
カップのお湯を捨てたら、抽出したインフュージョンをカップに注ぎます。
カップに注ぐと甘いりんご香りがしてきました。
とはいっても丸のままのりんごを嗅いだようなにおいではなく、切ったりんごのようなフレッシュさを感じる香りです。
『アップル&フルーツハーブティー』はオレンジがかったような赤っぽい色の水色でした。
箱のイラストよりは濃い色に感じます。
![アップル&フルーツハーブティーの水色](https://watashinohibi.com/wp-content/uploads/2021/03/C4B30A84-B56D-4641-B858-E59D93A96A1F-500x375.jpeg)
一口のむと先程説明したりんごの香りが鼻に抜けます。
甘くはないのですが爽やかな酸味でするっと飲める味です。
甘くないりんごは美味しく思えないこともありますが、このお茶は甘さがないのにりんごの香り、紅玉のような酸味が広がりおいしいと感じることができます。
その感覚が不思議でしょうがないのですが、美味しいからいいとします💦
まとめ
今回、ドイツで人気のティーメイカーであるテーカネンのハーブティーブランドであるポンパドールの『アップル&フルーツハーブティー』を購入しました。
インフュージョンはノンカフェインなのでいつでも飲む時間を気にしないで飲むことができます。
また甘い飲み物を控えたいなと思う時などにもその香りや味わいで満足感を得られるのもうれしいポイントです。
『アップル&フルーツハーブティー』は手軽にフレッシュなりんごを感じ、ほっこりとした気分になる飲み物でした。
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