トマト缶で作ろう!鶏手羽元のトマト煮。

料理
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皆さん、毎日の献立考えるのはお好きですか?

料理は元々好きだったので、昔は献立を考えるのがすごく楽しかったです。

でも、結婚して、子供もいるとどうしても自分が食べたい物や作ってみたい料理を作る機会が少なくなってしまいますよね。

我が家では基本的に主菜、副菜、ご飯と汁物の一汁三菜ならぬ、一汁ニ菜なんですが、それでも思考停止になることがあります。

そんな時はカレー(凝った物ではなく、ルーの箱に書いてあるようなカレー)やシチューになります。

…なりますよね?

ウチだけですかね…。

でも、毎回それではということで、トマト缶を使って煮込むおかずを作り、無理やりワンプレートを作ったりします💦

ということで、トマト缶を使った、鶏手羽元のトマト煮の作り方を紹介したいと思います。

材料と調味料

材料

材料

  • 鶏手羽元  10本(16本ぐらいまでトマト缶1缶で作ったことがあります。)
  • 野菜    適量(今回は玉ねぎ1/2個、ニンジン2/3個、余った白菜をつかいました。)
  • トマト缶  1缶
  • 白ワイン   適量
  • ニンニク 1片
  • ローリエ 1枚
  • 固形コンソメ 1個(濃い味がお好きなら2個でもいいと思います。)
  • ドライハーブ  (今回はタイム、オレガノ、ハーブを使いました。)

調味料

  • 塩     適量
  • コショウ  適量(今回はホワイトペッパーとブラックペッパーの2種類使いましたが、なんでも構いません。)
  • はちみつ  小さじ1杯程度
  • 薄口しょうゆ 小さじ1杯程度

野菜、ドライハーブは入れなくても作ることができます。入れる際もお好きなもので構いません。

調味料のはちみつは砂糖でも構いません。

薄口しょうゆは隠し味なので、お好みで入れなくても問題ありません。もちろんほかの調味料(ケチャップやウスターソースなどでもいいですし、複数使ってもいいです。

鶏手羽元のトマト煮の作り方

それでは実際の調理工程を紹介していきます。

鶏手羽元の下準備

まずフォークで満遍なくお肉の部分を刺していきます。

鶏手羽元をフォークで刺す

できるだけまな板を汚したくなく、ズボラな私はトレーの上からいってます😅

買って時間が経っていたり、ドリップが気になる方は水でサッと洗ってキッチンペーパーで水気を取ってからでもいいと思います。

その後、塩コショウをします。

塩コショウした鶏手羽元

今回は塩は小さじ1/3ぐらい使い、ホワイトペッパーを使用しました。

お肉は焼いたりする場合、冷たいままより常温に近い方が良いとホテルのレストランで働いていた人に聞いたことがあります。

そして、下味も付けて直ぐに調理だとあまり意味が無いらしいです。

その為少し時間を置けるよう、薄切り肉以外のお肉を扱う時は、一番最初にお肉の下処理をするようにしています。

野菜を切る

玉ねぎはくし切りにします。

カットした玉ねぎ

人参はうちの息子が好きなのでわりと大きめにカットします。

今回は4センチぐらいの長さに切り縦に6等分にしました。

カットしたニンジン

白菜は中央の方の余ったところだったので4等分にしました。

カットした白菜

ニンニクは包丁で潰します。

包丁でニンニクを潰す

鶏に焼き目を付ける

フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクを入れ弱火でオイルに香りを付けます。

鶏手羽元を入れ、全体に軽く焼き色を付けていきます。

鶏手羽元に焼き色をつける

鶏の皮から脂が出てくるので、気になるようなら少しキッチンペーパーで取ります。

焼き色がついたら煮込む鍋に移します。

野菜を炒める

先程鶏手羽元を焼きつけたフライパンは洗わないで、人参と玉ねぎを弱火で炒めます。

野菜を炒める

油が回ったら同じくなべに移します。

野菜を鍋に入れる

フライパンはそのまま洗わないで、白ワインを入れ軽く煮立たせ、鶏手羽元と野菜の旨味を移してから、鍋に入れます。

白ワインを煮立たせる

ワインの量はお好みで、かまいません。

50mlから100mlぐらいでいいと思います。

鍋で煮込む

鶏手羽元と炒めた野菜、ワインを入れた鍋に、白菜、トマト缶、固形コンソメ、ローリエを入れます。

白菜,トマト缶、コンソメ、ローリエを入れる

しなくてもいいですが、もったいなく感じてしまうので、空いたトマト缶に50mlぐらいの水を入れてトマト成分を取り切ってその水も鍋に入れています💦

また鍋に入れたローリエは端を少し直火で炙っています。

イタリアンレストランで働いている人がしているので何となく真似をしていますが効果はよくわかりません。

若干スモーキーなフレーバーがプラスされている気もします…😅

先をあぶったローリエ

トマトの酸味をまろやかにして、味をまとめる為にハチミツを小さじ1杯加えます。

はちみつを入れる

蓋をして鍋を火にかけます。

まず中火で10分ほど煮ます。

鍋を火にかける

10分後に蓋を取るとだいぶ野菜から水がでて、かさが減っています。

10分煮込んだ鍋

ここで、タイムをニつまみ、オレガノとバジルを一つまみずつ入れます。

ドライハーブは可能なら2種類以上入れたほうが変に香りが悪目立ちせず、美味しく感じられるようになると思います。

塩コショウを軽くして、薄口しょうゆを小さじ1杯ぐらい入れます。

薄口しょうゆはご飯と一緒に食べるおかずなら相性が良くなる気がするのと、色が薄めということで隠し味によく使います。

蓋をして弱火で20分~30分以上煮ます。

余分な脂を取る

鶏手羽元から脂が出でくるので、気になる場合は取ります。

味見をして、足りなければ塩など、好みの調味料を足します。

私は追いハーブとブラックペッパーを挽き入れました。

一度冷ますとより味が染みるので時間があるときは早めに作っておいてもいいです。

ワンプレートで盛り付ける

ご飯と生野菜と一緒に盛り付けたトマト煮

ご飯と一緒に盛りつけます。

冷蔵庫にあったミニトマトセロリも切って一緒に添えました。

ズボラなのでワンプレートにしましたが、もちろんおかずの一つとして単独で盛り付けてもいいです。

ご飯じゃなくてパンと一緒に食べても美味しくいただけます。

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