『刻まず溶かせる手作りチョコレート』で子供と作れる超簡単チョコレート

おやつ
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バレンタインが近づいてきました。

一応、息子と夫用としてチョコレートのお菓子をキットを使って作るというのが毎年の定番なのですが、100円ショップに行ったときに息子が手作りコーナーに興味を持ちました。

何がそんなに気になるのと聞いたところ、どうやらチョコレートを流し込んでロリポップタイプのチョコが作れる型に興味があるようでした。

それなら簡単でいいじゃないかと、今年はお手軽なチョコレートを作ることにしました。

用意したもの

簡単チョコレートを作るにあたり、チョコレート、トッピングに使う物、息子が欲しがっていた

型などを購入しました。

チョコレートの型など

100円ショップでチョコレートの型とロリポップにする為のスティックを購入しました。

型は何種類かありましたが、かわいいもの好きな息子はアニマルフレンズを選びました💦

ロリポップスティックも、色々な系統の色がセットになったものが、何パターンかありましたが、一番カラフルなセットを購入しました。

きっとチョコレートが余るだろうとアルミのカップも購入しました。

足りなければ、お弁当作りをしなくなり、余っている紙製カップなどを使おうと思います。

チョコレート型など

チョコレート

チョコレートはホームメードケーキの『刻まず溶かせる手作りチョコレート』のミルクストロベリーを購入しました。

ナイフいらずというのが素敵な響きです

大昔のバレンタイン前に固いチョコレートを手をだるくしながら削ったことを思い出します💦

刻まず溶かせる手作りチョコレート2種

トッピング

アーモンド、カシューナッツ、クルミの素焼きがミックスされていたものがあったので購入しました。

クルミは他のお菓子に使う予定です。

素焼きナッツ

100円ショップにミニミニサイズのマシュマロが売っていたのでこちらも購入しました。

ミニマシュマロ

最後に家にあった玄米フレークも使うことにしました。

ブランのフレークと悩んだのですが、サクサクした食感の方がいいかなと、玄米フレークを選びました。

玄米フレーク

チョコレートを作る

それでは実際にチョコレートを作っていきたいと思います。

下準備

まずアーモンドを乾煎りします。

足りるかなと思ってこの量を煎ったのですが、チョコレートの上に置くだけでなく、中にも入れた方がいいんじゃないかと思ったので、後で同じ量をもう一回乾煎りしました💦

ナッツの乾煎り

チョコレートの型に上からチョコを流す為に、先にスティックをセットしておくと型のパッケージにあったので、スティックを置いてみました。

しかし、スティックの長さが長すぎてバランスが悪いのかすぐ傾いてしまいます。

なので、ある程度チョコレートを流してからスティックを置くやり方にしようと思いました。

チョコレート型を用意する

チョコレートをテンパリングして型に入れる

湯煎をして、まずはチョコレートを溶かしていきます。

チョコレートの香りがどんどんしてきます。

チョコレートが苦手な私にとっては結構キツい作業になるのですが、息子は笑顔です💦

ミルクチョコレートを溶かしていく

チョコレートはすっかり溶けて、滑らかになりました。

滑らかに合ったミルクチョコレート

次にテンパリングを行っていきます。

 テンパリングとは、チョコレートの主成分であるカカオバターの結晶を最も安定した状態にする温度調整作業のことをいいます。
一旦チョコレートを50℃前後まで上げて溶解し、27~29℃まで温度を下げ、再度31~32℃に温度を上げることで結晶を整え安定させます。(一般的なスイートチョコレートの場合の温度)

テンパリングをきちんと行えば、ツヤのある口溶け滑らかな美味しいチョコレートになります。

引用元:cotta

今回はチョコレートの袋に書かれていた温度で行っていくので、まず最初に46℃を目指し混ぜます。

チョコの温度を45℃にする。

次に温度を26℃に下げる為に当てがうボールをお湯の入ったものから水の入ったものに変え、さらに混ぜます。

チョコの温度を26℃にする。

最後に再び湯煎して温度を29℃から30℃に上げていきます。

注意書きに31℃を超えてしまったら26℃にまた下げるところからやり直しとしれっと書いてあるので慎重にいきます💦

チョコの温度を29℃に上げる

温度をキープしたまま、スプーンですくって型に入れていきます。

8割ぐらい入れたらスティックを置いて更に上からチョコレートを足していきます。

チョコレートにある程度の粘度があるのでボコボコしていますができあがりは裏面が表になるので気にしません💦

型にチョコを流す

余ったチョコレートはアルミカップに入れて、上からナッツを入れ、更にもう一個上に置いていきました。

ミルクチョコが終わったら次はストロベリーです同じ工程です。

ミルクチョコよりはいい香りに感じます。

ストロベリーのチョコ

ストロベリーチョコレートも湯煎をして、まず46℃にしていきます。

ストロベリーチョコを45℃にする。

今度はお湯のボールを水のボールにして26℃まで温度を下げます。

ストロベリーチョコを25℃にする

次にまた湯煎をしてチョコレートの温度を29℃から30℃まで上げていきます。

ストロベリーチョコを29℃にする。

テンパリングが終わったらミルクチョコレート同様に型に流していきます。

余ってしまったチョコレートにミニミニマシュマロを適量加え混ぜます。

ストロベリーチョコにミニミニマシュマロを入れる

更に少し砕いた玄米フレークを加えて混ぜます。

玄米フレークも加えていく。

混ぜたものは紙製カップに入れ、ミニミニマシュマロを数個ずつ飾ります。

チョコレートは全て冷蔵庫に移動し冷やし固めます。

チョコレートを入れた直後の写真を思いっきり取り忘れましたが、冷やし固めた後がこちらです。

冷やし固めたチョコレート

ロリポップ形のチョコレートはスティックを持たず型の裏側を押して押し出すように外します。

お皿に盛って完成です。

おうちで食べるのでラッピングなしです💦

お皿に並べたチョコレート

まとめ

チョコレートを溶かして固めるだけなら簡単だし楽チンだと取組始めましたが、テンパリングなど慎重に行う工程がありました。

また息子と一緒だと手間取ることもあるので、思っていた以上に時間がかかりました。

チョコレートの匂いにずっと包まれているのも個人的には辛かったのですが、息子が楽しそうだったのでトータルで考えれば楽しい時間でした。

もし、ここにチョコレートを削る時間がプラスされていたと思うとぐったりしてしまいそうなので、今回は『刻まず溶かせる手づくり用チョコレート』を使用して良かったと思いました。

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