紅茶好きの私ですが、カフェインも気になるので1日2杯と決めています。
じゃあ、代わりに何を飲むのかというと、ハーブティーを飲むことが多いです。
今回は定番として良く飲んでいるポンパドールの『ローズヒップ＆ハイビスカスハーブティー』を紹介していきたいと思います。
ポンパドールのローズヒップ＆ハイビスカスハーブティー
ポンパドールについてと、『ローズヒップ＆ハイビスカスハーブティー』について説明していきます。
ポンパドールとは？
ポンパドールと聞くと、髪型や有名なパン屋さんなどを想像してしまいますが、元々はフランスのルイ15世に侯爵夫人の称号を与えられたポンパドゥール夫人にちなまれたものです。
ハーブティーブランドのポンパドールというブランドについては日本で、ポンパドールのお茶を販売している日本緑茶センターのホームページに下記のように紹介されています。
ポンパドールは、1882年創業のドイツの⽼舗ティーメーカー・ティーカネン社が、1913年に⽴ち上げたハーブティーブランド。専⾨家達が集めた良質なハーブやフルーツから⽣まれる商品は、現在では世界中で広く愛されています。ティーカネン社は、ティーバッグ製造、商品製造も⾃社⼀貫管理のもとに商品をお届けしています。
ポンパドールが⽇本に初めて紹介されたのは、ハーブという⾔葉があまり知られていなかった1969年。その当時はポンパドールを、「花を飲む」フラワーティーという呼び⽅で、販売を開始しました。2019年に、ポンパドールが⽇本に来てから50周年を迎えました。ポンパドールは、今では⽇本で最も愛されているハーブティーブランドとなりました。
引用元：日本緑茶センター株式会社ＨＰ
≪公式HP≫
英語だと「ティーカネン」になるようですが、ドイツ語では「テーカンネ」となるようです。
ドイツではかなりお茶が飲まれており、特にハーブティーは良く飲まれると言われています。
ドイツには行ったことが無く、ドイツ人とはお茶の話をしたことが無いので実際にどのぐらいの飲まれているのかは分かりませんが、ドイツに行けたら絶対に大量のお茶を買って帰ろうと思います!!
ローズヒップ＆ハイビスカハーブティー
『ローズヒップ＆ハイビスカスハーブティー』は原材料がバラの実であるローズヒップとハイビスカスがブレンドされたインフュージョンです。
インフュージョンとは主にフルーツを乾燥させたもからお湯で成分を抽出するタイプの飲み物で、日本だとハーブティーとくくられることが多いのですが、フルーツがメインの物はインフュージョンと言われています。
カフェインレスで自然の成分がたっぷりの飲み物です。
もちろんポンパドールの『ローズヒップ＆ハイビスカスハーブティー』はカフェイン０で美味しくいただけます。
ティーバッグのデザイン
ティーバックのパッケージの基本的なデザインは、色やイラスト、文字のフォントなど外箱と同じような雰囲気です。
マークも一緒かなと思いきや、違います💦
ハーブティーブランドのポンパドールではなく、会社名のテーカンネになり、創業年も会社のものとなっています。
ドイツでは使われていないようですがポンパドールのブランド名は日本以外でも使われているのでしょうか？
謎です。
開け口が下の方に付いているのが少し不思議です。
ローズヒップハイビスカスハーブティーを入れる
では実際に『ローズローズヒップ＆ハイビスカスティー』を淹れていきたいと思います。
開けてみるとこんな感じで、この時点でフルーティーな香りがします。
パッケージの内側はアルミになっているのでティーバッグの保存に向いた仕様になっています。
抽出時間が長めなので、冷めないようにポットで淹れていきます。
一度温めておいたポットに240㎖の沸かしたてのお湯を入れて、ティーバッグを入れます。
240㎖というのは箱に書いてあった量です。
ティーカップに少な目に2杯ぐらいでしょうか。
数秒で綺麗なお茶の色が出始めました。
ティーバッグの抽出時間は5分から8分と書かれているので、今回は蓋をして5分待ちます。
カップに注ぎましたが、とてもきれいな赤色です。
フルーティな香りに癒されます。
味は酸味が効いていて美味しいです。
初めて飲んだ時はとても酸っぱく感じたのですが、今ではこの酸味を求めて飲んでいます💦
まとめ
ポンパドールの『ローズヒップ＆ハイビスカスハーブティー』は似たようなブレンドの物を他のブランドでも飲むことがありますが、知っているものの中では一番酸っぱいです。
何となく、温かくて酸っぱいものを飲むと肌がきれいになるような気がして、自然に顔がにやけます。
インフュージョンを飲むと、リラックスすることに加え、ビタミンなどを取れているような気になれるのもいいんです。
またカフェインレスなので時間帯を気にせず飲めるのもうれしいです。
私はそのままの酸っぱい味が好きなのですが、はちみつやジャム、砂糖や洋酒と一緒にどうぞと箱にも書いてあるので、気分によっていろいろアレンジするのも楽しいかもしれません。
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