2021年3月30日に、京都府宮津市にある天橋立ビューランドに行ってきました。
文珠山の山頂にある小さな遊園地ですが、絶景も楽しむことができます。
今回は兵庫県北部の実家から父親の運転で遊びに行きました。
息子と両親とのちょっとしたお出かけです。
天橋立ビューランド
天橋立ビューランドは、日本三景の一つである天橋立を眺めることができる山上の遊園地です。
天橋立ビューランドは文珠山の山頂に位置していますが、こちらの展望台から股のぞきをしてみると,龍が天に昇っていくように見えると言われています。
その様子を例えて「飛龍観」と呼ばれ、天橋立の北側が眺められる笠松公園と共に天橋立のベストビューポイントになっています。
天橋立ビューランドは1970年にオープンした施設で、私自身子供時代になんども両親に連れて行ってもらった思い出の場所でもあります。
昔は確か二人乗りではあったと思うのですが、ジェットコースターやチェーンブランコといった少しスリルも味わえるようなものもありました。
しかしながら時を経て、それらもなくなってしまいました。
とはいっても現在はリニューアルされ、相変わらず小規模ではありますが、小さな子供が楽しめる、そして何より景観がよい遊園地になっています。
天橋立ビューランドはモノレールかリフトで山頂に上がるタイプの遊園地で、その往復料金に入園料が含まれています。
モノレールとリフトはどちらを選んでも料金は同じなので、行きと帰りで乗り物を変えるということも可能です。
ちなみに車や徒歩で山頂に行くことはできません。
まず、地上にはチケット売り場とモノレールの待合所が一緒になった落ち着いた趣の建物があります。
そして道を挟んだ向かいには同じような雰囲気のトイレが設置されています。
数年前にできたということで綺麗で割と数も多く設置されています。
今回訪れた様子だとどうしてこんなに立派なトイレが必要なのと疑問に思う方もいらっしゃると思うのですが、混雑時には本当にあってよかったと思えるはずです。
前回ここに来たのは2019年のGW中だったのですが、この小さな遊園地にたくさんの人がやってきていました。
モノレールに乗るまで、1時間以上待つことになりました。
人も本当に多く、行列に並ぶ時間も長かったので、あの状況でトイレが少なかったりすると大変な思いをする人がたくさん出たと思います💦
駐車場
我が家には車がないのでいつものお出かけは公共交通機関を利用しますが、今回は実家から父親の運転する車で行ったので、駐車場を利用しました。
トイレの建物の左手2軒隣が専用の駐車場になりますが、駐車できるのは17台のみです。
もしこちらの駐車場に止められない場合、近隣の駐車場に止めることができます。
ネットで検索すると少し離れた場所の駐車場が出てくると思うのですが、実はこの駐車場が面した道を西向きに行くと、スペースに余裕のある民家の方が貸していると思われる駐車場が何軒かあります。
とても細い道なのですが、それこそ5台以下のスペースでもPマークを出しているお家もあります。
料金は1日500円ということで天橋立ビューランドの駐車場と同じ料金です。
今回はそんなうちのひとつの駐車場を利用したのですが、このような割引券をいただきました。
天橋立ビューランドに登る
先ほども少し触れましたが、天橋立ビューランドに入園するには物理的にモノレールかリフトを利用しなければならないので、チケット売り場にやってきました。
営業時間と料金について少し説明していきます。
営業時間
天橋立ビューランドは期間によって営業時間が異なります。
今年度の営業時間は下記の通りです。
営業期間 | 営業時間 |
---|---|
2月21日~7月20日 | 9:00~17:00 |
7月21日~8月20日 | 8:30~18:00 |
8月21日~10月20日 | 9:00~17:00 |
10月21日~2月20日 | 9:00~16:30 |
※コロナの新規感染者発生状況で地方自治体から宣言などが発令された場合は変更されることも考えられるので、状況によりHPを確認されるとよいと思います。
チケット売り場の右手の壁面には本日の営業時間等が表示されるようになっています。
残念ながら観覧車はお休みでした。
そして壁面は手作り感あふれる装飾がされています。
公式キャラクターであるビューくんとランちゃんですら手作り感満載で、何だか息子の通っていた幼稚園を思い出しました。
湾を挟んで反対側の笠松公園にある展望スポットや、近隣の温泉施設『智恵の湯』とお得に利用できるチケットなども売られています。
京阪神、もしくは少し離れたところから訪れるなら、1泊してこのあたりの観光もいいのではないでしょうか。
料金
リフト・モノレール共通往復乗車券には入園料も含まれています。
リフト・モノレール共通往復乗車券の料金は下記のようになります。
区分 | 料金 | 備考 |
---|---|---|
大人 | 850円 | 中学生以上 |
小人 | 450円 | 小学生 |
団体 | 団体割引 | 団体割引の利用は要問合せ |
障碍者 | 大人430円 小人230円 | 障碍者手帳/障碍者手帳アプリ〔ミライロID〕要提示 |
小学生未満の乳幼児は大人1人につき、1人が無料です。2人目からは小人と同じ料金が発生します。
※障碍者のご本人様の他、介助者1名も430円になります。
今回私たちは駐車場でいただいた割引券を利用しましたが、実は天橋立ビューランドのホームページにて割引券が配布されています。
スマートフォンで画面提示か事前にページを印刷したものを持ってくる形で利用できます。
天橋立ビューランドのインターネット割引券はこちらからhttps://www.viewland.jp/category/ticket/
こちらのチケット売り場に関しては2020年4月よりクレジットカードの使用もできるようになりました。
モノレールの上りは毎時00分、20分、40分の発車で、下りは毎時10分、30分、50分の発車になっています。
通常は40人定員ですが、当分の間はコロナ対策で半分の20名に減員されています。
乗車時間は7分です。
リフトは随時乗車することができ、乗車時間は6分です。
モノレールとリフトの運行は営業時間により異なるので、期間により最終の発車時刻が変わります。
期間と駅の最終発車時間は下記の通りです。
期間 | 乗物 | 下駅 | 上駅 |
---|---|---|---|
2月21日~7月20日 | モノレール リフト | 16:40 17:00 | 17:10 17:20 |
7月21日~8月20日 | モノレール リフト | 17:40 18:00 | 18:10 18:20 |
8月21日~10月20日 | モノレール リフト | 16:40 17:00 | 17:10 17:20 |
10月21日~2月20日 | モノレール リフト | 16:20 16:30 | 16:50 16:50 |
チケットを購入し左手の階段を上るのですが、この時点でリフトに乗るかモノレールに乗るかで道が分かれます。
リフトとモノレールは共通の券ですが、登りに関しては購入前にどちらに乗るか決めておいた方が流れはスムーズに進めると思います。
モノレール乗り場
モノレールに乗る場合は階段を上った後、モノレールがやってくるまで待合所で待つことになります。
その際はテレビモニターで近隣の観光情報なども見ることができます。
モノレールは傾斜に合わせ、できるだけ景観を楽しめるように2台に分かれたものがくっついているような作りになっています。
今回、私たちはモノレールを利用しなかったのですが、混雑時には待ち時間が長くなることだけは覚悟しておいた方がいいと思います。
前回GWに訪れた際、まだ息子が幼稚園児であり、それまで一度も一人乗りリフトを利用したことが無かったので(大人が抱えて乗らなければいけないことは分かってはいました。)もしかしたら怖がるかなと思い、モノレールを利用しました。
その為かなりの時間を待つことになりました。
今は人数も半分しか運べないようなので込み合う場合は避けた方がいいかもしれません。
ただ、悪天候の場合はモノレールの方が安心感はありそうです。
ちなみに前回の帰りも込み合っていたので、リフトを選択し、夫に抱っこしてもらったのですが、とても喜んでいました。
ある意味アトラクションのようなものなのでお子様連れの場合は、お子様の性格に合わせて選んでいただくといいと思います。
また園内にペットを連れていくことは可能ですが、モノレールには乗車できないルールになっていますので、連れていく場合は大人の方が抱っこしてリフトに乗せなければなりません。
点検のために、モノレール、リフトのどちらかが運休になることもあるようなので、どちらかしか乗れない事情がある場合には事前に運行状況の確認をされてください。
待合所はこんな感じです。
リフト乗り場
一方、右側のリフト乗り場の前には目立つ注意事項が書かれていました。
係員の方が乗り方の説明をしてくれるので小学2年生で一人でリフトに乗るのが初めての息子も安心でした。
山頂を目指してリフトはぐんぐん上がっていきます。
揺らすのはいけませんが、後ろを振り返ると天橋立も見えます。
途中、モノレールとすれ違いました。
リフトで山頂に上がると、アルコール消毒が用意されていました。
山頂の遊園地
リフト、モノレールを降りると坂を上っていけば山頂です。
本日は動いていない観覧車ですが、見えてくるとテンションも上がってきます。
こちらが天橋立ビューランド側からの眺めです。
この見えにくさは曇りではなく、黄砂によるものです。
この日は朝から、テレビで黄砂の量がすごいので洗濯物をしまった方がいいとか言っていたことを思い出しました。
やはり、日本海側の春の黄砂はすごいです。
太平洋側とは飛んでいる量が違いますね💦
通常時との比較のために、2019年のGWに撮った写真を載せておきます。
この日は曇りでしたが、それでも眺めは良かったです。
そして息子は『股のぞき』をしています。
自分がするときは何も思いませんが、この位置からだと下に落ちそうな錯覚をしてしまいます。
小さいお子さんがするときにはよく見てあげてください。
天橋立ビューランドの股のぞきの紹介動画がありました。
空の色が美しいです。
展望レストラン
お昼前に到着したので、遊ぶ前に腹ごしらえをしておこうということになり、展望レストランにやってきました。
食事だけでなくデザートもあるので、食事時でなくても利用できます。
宮津市はあさりを押しているのでしょう。
あさりを使ったメニューが多数用意されています。
店内のカウンターで注文を済ませ、ブザーをもらい、席に着く流れになっています。
店内は以前よりテーブルが減らされているようでした。
この時は店内で食事ができたのですが、記事を作成するにあたって調べたところ、現在は店内での飲食禁止で外のテラス席などで食べる案内がされていました。
コロナの状況に合わせて今後も変更等がありそうです。
気になって、分けてみんなで食べてみようと注文した宮津の焼きちくわ(200円)が焼きあがりました。
焼き台で焼いて仕上げてあるので熱々を食べることができます。
元々練り物は大好きなのですが、とても美味しかったです。
父はあさりうどん(650円)。私は板わかめうどん(650円)。母と息子はきつねうどん(550円)を頼みました。
示し合わせているわけではないのですが、みんなうどん好きです。
板わかめというのは乾燥させて板状にしたわかめです。
子供の頃は特に美味しいと思わなかった板わかめですが、地元を離れると目にすることもなく何となく注文してみました。
パリッとした部分、つゆに浸かって戻った部分のどちらのわかめもとても美味しかったです。
通常の戻したわかめとは違った風味が味わえるのでお勧めです。
店内にはセルフのお水を入れる場所があり、一緒に子供用の取り皿、コップ、カトラリーも置いてあります。
以前来た時には大きな急須に入ったお茶を自由にテーブルに持ってきて注ぐことができたのですが、今回はありませんでした。
やはりコロナで、今までの様々なオペレーションを変えていく必要があったんだなと思いました。
レストランでは紹介したうどん等の他に、丼物やカレーライス、ハヤシライスやスパゲッティーといったメニューもあります。
また地元の素材を使った数量限定の定食もあります。
値段もお手ごろで、見た目はおしゃれなカフェレストランといった感じですが、町の食堂のような雰囲気の運営です。
こちらは支払いは現金のみです。
19年のGW混雑時にはテキパキとしたオペレーションではなかったなと思い出しましたが、今回は空いていたので問題は全くありませんでした。
園内の様子
それでは園内の様子やアトラクションなどを紹介していきます。
乗り物券売り場
園内で目を引く観覧車の近くに切符売り場があります。
ちょっとしたグッズ売り場も併設されています。
チケットはこちらの券売機で購入します。
こちらももちろん現金のみです💦
きっと後で買い足すんだろうなと思いつつ、回数券ののりもの券1000円(11枚綴り)を購入しました。
乗り物などの料金、年齢制限は天橋立ビューランドのホームページに記載してあります。https://www.viewland.jp/shisetsu/
サイクルカー
まず最初にサイクルカーに乗りました。
2人乗りの乗り物ですが1人だと300円、2人だと500円分のチケットで乗ることができます。
昔は息子の足が十分に届かず、私が漕いでいましたが、今回は息子の足がしっかり届いていたので時々漕がずに楽をさせてもらいました。
乗り始めてすぐに天橋立がよく見える絶景ポイントです。
3月の終わりでちょうど桜が咲いていて、お花見気分も味わえました。
サイクルカーを降りて歩いていると子供が好きそうな道を発見しました。
小さな子供は好きそうな道です。
メリーゴーランド
次はメリーゴーランドです。
1人300円の乗り物券で乗ることができます。
最初にやってきたとき、係員の方がいらっしゃらなかったのですが、少し待っているとゴーカートのほうからやってきてくれました。
空いている日のオペレーションは1人で2つ以上のことをしなければいけないようです。
小さめのメリーゴーランドですが雰囲気のいいメリーゴーランドです。
キッズコーナー
メリーゴーランドの隣にはキッズコーナーがあり、ブランコや滑り台などの遊具があります。
こちらは無料で乗り物に乗れない小さな子も遊べるので、ある意味大盛況で写真を撮らなかったのですが、脇の方にたくさんRodyが置いてありました。
小学校の中学年ぐらいの子が横に並べた2台にまたがって飛び跳ねているのを見て、息子も乗りたくなったようでした。
まだ足が短いのでおとなしく1台にまたがりましたが、勢いが付いてあれよあれよという間にメリーゴーランド前までやってきました。
丁度係員さんがいない時で、馬に乗れずにRodyに乗っているような子に見える写真が撮れました。
SL弁慶号
こちらも1人300円で乗ることができます。
1回でコースを2周します。
こちらも係員の方がいなかったのですが、ちょっと待っているとチケット売り場から来てくださいました。
途中に2020年の大河ドラマ『麒麟がくる』の明智光秀、細川ガラシャ顔を出せる看板の写真コーナーがありました。
ここが京都府北部だと再確認できました。
ゴーカート
ゴーカートもサイクルカー同様に1人300円、2人500円で利用することができます。
1回でコースを2周することができます。
息子が一番好きなアトラクションで、何度も乗りたがりました。
やはり乗り物券が足りなくなり、近くの切符売り場で買い足すことになりました。
カフェ
ゴーカートの近くにはカフェがありデザートや軽食、飲み物を買うことができます。
お土産にも良さそうな天橋立プリンや牛肉コロッケなども購入できます。
今回は看板などで一押度が分かる牧場のソフトクリームを父と母が購入していました。
写真や看板はどちらかというとちょっと角ばったフォルムのソフトクリームで、コーンはモナカタイプに見えますが、実際に購入すると、ワッフルコーンにコロンとしたフォルムのソフトクリームです。
ホームページで確認すると、ワッフルコーンに角ばったフォルムのソフトクリームでした💦
今回購入してのは溶け気味だったのでしょうか。
私はソフトクリーム自体が苦手なので食べてはいませんが、ソフトクリーム好きの両親はミルクの味がして美味しいと言っていました。
今回、ソフトクリームが好きな夫はいなかったのですが、夫が頼んでいたらちょっと怒っていたかもしれません。
夫はワッフルコーンが嫌いで、ソフトクリームが大好きなのですが、コーンはワッフルタイプは絶対に食べません。
こんな人はまれだと思いますが、できれば写真と実物があまり相違が無い方がいいのではと思いました。
遊々館
カフェの隣には射的が楽しめる遊々館があります。
こちらは乗り物券は使えず、館内にある自動販売機で料金を支払います。
金額によってコルクの玉の数が変わります。
温泉街にある射的などは的を倒すのが一般的だと思います。
しかし、こちらはバーから紙に繋げられた景品がつりさげられて、その紙を撃って破って落とすという仕組みになっています。
景品をぶら下げる紙の真ん中あたりに星型の穴が開けられていて、そこを狙うと紙が切れやすいとのことですが、強度のある紙で、もし一度も狙われたことのない紙なら絶対に破れないと思います。
今まで何人もの人が狙ってきたのか、星型の穴付近が少し破れかかっていたものもありましたが、息子が狙える範囲で破れそうなものはありませんでした。
父もこれは難しすぎると首を傾げていましたが、息子ははじめての射的が面白かったようで、当たらない事や破れないことに関しては不満は全くないようでした💦
そして残念賞のようなお菓子をもらって喜んでいました。
アーチェリー
遊々館の隣ではアーチェリーも楽しめます。
1人500円で10本の矢が付いてきます。
中学生以上が対象ですが、小学生は吸盤の付いた矢で遊べる子供アーチェリー(300円)もあります。
息子に遊んでみたいかと尋ねましたが、大丈夫と言われ遊びませんでしたが、私は少し興味があるので、次回こちらを訪れたら是非挑戦してみたいと思います。
謎の木製遊具コーナー
そしてゴーカートの奥にあるこちらのコーナーはもしかしたらキッズコーナーの続きなのかもしれませんが、園内マップ等には何も表記はありませんでした。
ボールを投げ入れて、ボールがどこから落ちてくるかを眺めたりできるものがあったのですが、遊具の後ろには金網のフェンスがあるにもかかわらず、どうやらそのフェンスを乗り越えたであろうボールが転がっていました。
遊ぶボールはわざとではないですが、時間を追うごとに段々と減っていて、これは閉園時間まで持たないんじゃと心配になりました。
また、ぶら下がったカラフルな金属の棒を叩くと曲が演奏できる遊具などもありました。
ちなみに演奏曲はアニメ鬼滅の刃の主題歌である紅蓮華でした。
ちなみに木製の板を前後左右に動かすことで玉をゴールまで運ぶゲームや、ペットボトルを遠くに飛ばすものなどが息子のお気に入りになり、結構長く遊んでいました。
飛龍観回廊
小さな遊園地ではありましたが、なんだかんだと息子も遊び疲れてきたので、最後に飛龍観回廊に登ってから帰ることにしました。
くねくねとしたフォルムで、遠くから見るとジェットコースターと見間違えそうな姿です。
回廊からの眺めはとてもいいです。自分自身が高い場所に上がるので解放感もあります。
ただ高いところが苦手な人は高さも通路の傾斜も怖く感じるかもしれません。
こちらは観覧車の高さとあまり変わらないようです。
飛龍観回廊からはいいアングルで天橋立を眺めることができます。
黄砂が飛んでなければ、曇りでなければなど思ってしまうかもしれませんが日本海側は太平洋側に比べると元々晴れる日が少ないのでアンラッキーとは思わないほうがいいと思います。
晴れたらラッキーと思うぐらいでちょうどいいと日本海側育ちの私は思っております。
まとめ
天橋立ビューランドは日本三景の一つである天橋立の絶景を眺めながら、家族、カップルなどでほっこり楽しめる遊園地です。
アトラクションは小さな子供メインの物が多いですが、子どもに付き合って体験すると案外楽しめている自分に気付けたりします。
どんなに眺めがよい場所でも大人はまだしも子供は長時間いられないので、ゆったりした時間の中で子供は遊び、大人はリラックスできるというのはとてもいいと思います。
いつか反対側の笠松公園にも子供と行ってみたい気もするのですが、私自身が子供の時に行ってビューランドのように遊べなくて残念に思った記憶があるので、もっと大きくなってからかなと思っています。
大きくなった息子が帰省に付き合ってくれるかどうかは分かりませんが楽しみにしていたいと思います。
最後に、帰りのリフトからの景色を紹介します。
リフトの浮遊感、感じる風、天橋立の姿。
この3つの組み合わせがとても良く、最後にまた来たいと思わせてくれました。
アクセス
≪所在地≫
〒626-0001 京都府宮津市字文珠437
≪交通手段≫
京都丹後鉄道「天橋立駅」より徒歩5分
宮津天橋立ICから車で10分
≪定休日≫
なし
臨時休業がある場合はホームページのお知らせに掲載
※ホームページでは当日の営業時間、ライブカメラの様子が確認できます。
≪電話番号≫
0772-22-1000
≪公式ホームページ≫
https://www.viewland.jp/
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