暑い夏は、火を使う調理をしたくなくなりますせんか?
私はその傾向が強くなります😅
また、口の中がさっぱりするような酸味の効いた物が食べたくなります。
昔、イギリスに滞在していた時に、ジャマイカ人でありシェフをしていたホストマザーに教えてもらったキューカンバーサラダはそんな時にピッタリのメニューです。
私はジャマイカの定番料理であるジャークチキンを焼く時には必ずと言っていいほど、このサラダを一緒に作っています。
イギリスで一般的なきゅうりはズッキーニより太く、巨大なので、半月切りでしたが、日本のきゅうりは輪切りで作ることができるので、さらに簡単に作れます💦
キューカンバーサラダの材料
キューカンバーサラダの材料は下記の通りです。
材料
- きゅうり 2本
- 玉ねぎ 1/4個
調味料
- 酢 80~100㎖
- スイートチリソース 大さじ1
- 塩 小さじ1/4
- ホワイトペッパー 適量
- オリーブオイル 大さじ1
キューカンバーサラダなので、もちろんきゅうりは必要ですが、他には玉ねぎを加えます。
調味料について
オリーブオイルはエクストラバージンオイルを使いました。
酢
酢の量は80~100㎖と幅を持たせたのですが、私は酸っぱいものが好きなので夏になると酢を多めにしています。
お好みの量で作ってください。
酢は今回は普通の穀物酢を使用しました。
米酢や、白ワインビネガーなど様々なもので作ってみましたが、どれかが突出して美味しくできるというわけではなかったので、好みの物、お家にあるもので構いません。
そもそもどうしていろいろな酢で試してみたかというと、ホストマザーがなんの酢を使っていたかハッキリ覚えていないからです💦
イギリスでは有名な『フィッシュ&チップス』にこれでもかと振りかけるモルトビネガーが人気です。
もちろんホストマザーのお家にもあったのですが、このサラダを作るときには色のついていない酢を使っていました。
ビネガーとしか言っていなかったですし、その酢のボトルも確認したはずなのですが忘れてしまいました。
当の本人も私がお寿司でも作ってあげようと購入したすし酢を気に入って、すし酢を使っていたこともあったので、私もあまり気にしていません。
スイートチリソース
スイートチリソースは、ホストマザーがサラダクリームと呼ばれるマヨネーズとドレッシングのあいのこのようなものと一緒によくサラダにかけて食べていました。
サラダクリームはそこまでしつこくないのですが、マヨネーズが苦手な私は段々生野菜にスイートチリソースだけをかけて食べるようになりました。
その名残で、冷やしトマトにかけたり、私にとって手放せない調味料になりました。
もちろん、生春巻きに付けるのも大好きです。
スイートチリソースはカルディなどで購入できるモラドックを使いました。
味はもちろんですが、とろみ具合が好みなのでずっと買っています。
キューカンバーサラダの作り方
それではキューカンバーサラダを作っていきます。
玉ねぎは薄切りにしておきます。
後でそのまま調味料に入れます。
ホストマザーはサラダに生の玉ねぎを入れるときにも一切水にさらすということをしなかったので、このレシピでは私もそのままにしています。
できあがった時にも私はそこまで辛みは気にならないのですが、気になるようでしたらここで軽く水にさらしてもいいと思います。
きゅうりは7、8㎜ぐらいの厚さの輪切りにします。
すべて混ぜ終えた後に冷蔵庫に入れるので、その流れがしやすい入れ物に酢を入れます。
ボールなどで作って、ラップをしても大丈夫ですし、半量ぐらいなら食器でそのまま作るのもいいかなと思います💦
次にスイートチリソースと塩を入れよく混ぜます。
ホワイトペッパーとオリーブオイルも入れます。
玉ねぎを加えて軽く混ぜます。
さらにきゅうりを加え、混ぜます。
蓋をして、冷蔵庫に30分ほど冷やします。
ちなみに側面から見ると調味液は全体のかさの半分の深さがあるかないかぐらいです。
時間が経ったら冷蔵庫から出して軽くかき混ぜます。
お皿に盛り付ければできあがりです。
ちなみに長く漬けると酸味が増してそれはそれで美味しいです。
まとめ
キューカンバーサラダは簡単に作ることができて、色々な料理とも相性がいいので良く作ります。
特にジャークチキンなどの肉料理などを食べるときには口をさっぱりさせることができるので必ず一緒に作っています。
また、余った分は翌日にサンドイッチに挟んだりして食べても、ピクルスみたいにアクセントになり美味しいです。
これから暑くなり、きゅうりも美味しい季節なので是非気になったら試してみてください。
コメント