2020年9月20日、21日に1泊2日で箱根に家族3人で旅行しました。
2日目は箱根旅行の定番ではありますが、箱根ゴールデンコースを巡りました。
実際の旅行の流れと、最後にかかった費用も公開したいと思います。
箱根家族旅行2日目
箱根家族旅行の2日目は宿泊先の『ホテルおかだ』からスタートです。
ホテルおかだから箱根湯本駅へ
ホテルおかだの朝
2日目、「朝から温泉に入るぞー!」と思って前日布団に入ったにも関わらず、瞼が重く、布団から出たくない状況でした。
朝食スタートの時間と、私が入浴にかかる時間を頭で考えながら、今回は諦めるかと決めたあとに夫と息子が起きました。
夫はちょっと体が冷えている感じがすると言い、息子と朝風呂に出かけていきました。
一度はあきらめた朝風呂にやっぱり行きたいなとちょっと思いましたが、男性陣と私とではいくら簡単にと言っても、入浴に掛かる時間が違うので諦めました…。
ちなみに『ホテルおかだ』では日ごとに男女の浴場が入れ替わるので、夫と息子は昨日私が入った大浴場で体を温めて帰ってきました。
戻ったら急いで朝食会場に向かいました。
昨日と同じ7階の会場でした。
朝早い時間にも関わらずたくさんのお客さんがいらっしゃいました。
あくまで体感ですが、夕食の時の3倍ぐらいは人がいたように思います。
きっと夕食を部屋食や食事処で召し上がられたお客さんも朝食はこちらの会場を利用していたんじゃないかと思います。
朝食も夕食と同じく、料理を取るときはマスク着用とビニール手袋の使用が求められました。
基本的には小鉢やお皿にすでに分けて盛られたものを選ぶものが多かったです。
サラダが好きな私としてはサラダのバイキングがないことが寂しかったのですが、コロナ禍の状況ではしょうがありません。
メニューは豊富でしたのでついつい欲張ってしまいました。
これだけでは収まらず、紅茶とパンケーキもこの後いただきました💦
牛乳を使用したミルクティーが大好物な私にとってはバイキングの朝食というのは結構貴重なんです。
朝食会場にはたいていの場合、牛乳が置いてあるのです。
何を当たり前のことと思われるかもしれませんが、これが紅茶を飲むのにはとてもありがたいんです。
ポットでサーブされるような紅茶が出る場所では問題ないのですが、ティーバッグの紅茶が使用されるファーストフードやカフェだと、大体ミルクティーにはコーヒーのフレッシュが添えられます。
もうこれが辛くて、そういう場所ではミルクティーを頼むことができません。
バイキングなら牛乳を入れることができるので好きなミルクティーを作ることができるんです。
ただ大体の場合、牛乳が紅茶やコーヒーの横に置かれていることはないので、紅茶の入ったカップを持って牛乳のところまで行くので、ちょっと変な人と思われているかもしれません。
でも背に腹は代えられないですから、こぼしたりして周りの人に迷惑をかけないように細心の注意を払って入れに行っています。
食後は8階にある足湯に出向きました。
緑の山々を眺めながら浸かることができ、とても気持ちがよかったです。
その後客室に戻り、身支度をしました。
今回、宿泊で一人一本ミネラルウォーターが用意されていましたが昨晩は飲まなかったので、今日持ち帰らせてもらうことにしました。
箱根温泉郷巡回バスで箱根湯本駅へ
昨日は『星の王子さまミュージアム』の一か所しか出かけませんでしたが、それでも箱根の混雑具合を感じました。
その為、チェックアウト時間の10時を待たずに宿を後にすることにしました。
運賃を払い、箱根温泉郷巡回バスに乗り込み、箱根湯本に向かいました。
午前9時半ぐらいなのでまだ人も多くありませんでした。
箱根ゴールデンコース①箱根登山鉄道
箱根登山鉄道は箱根湯本から強羅までの区間は1919年の6月より開始され、その後1935年1月より小田原と強羅間の直通運転が始まりました。
登山電車は急勾配を上っていき、スイッチバックで方向転換など中々ほかの電車では体験できないことが体験できる電車で、箱根観光には欠かせない乗り物となっています。
今回の私たちの旅行では1日目に宮ノ下から箱根湯本まで、2日目に箱根湯本から強羅まで利用しました。
箱根湯本駅から強羅へ
登山電車がやってました。
『モハ1形』という今運用されている中では一番古い形の車両です。
昨日乗った3000形の『アレグラ号』とは違いかなり味のある車両でした。
今日は強羅まで利用しますが所要時間は40分弱の予定です。
登山電車は普通の電車じゃありえない坂道をぐんぐん登っていきます。
鉄橋に差し掛かると、下には川が見えます。
古くに作られたトンネルの中を走ったり、スイッチバックを繰り返したり、登山電車はアトラクションさながらです。
大平台で3000形『アレグラ号』とすれ違いました。
今回の旅行で古い形の車両と新しい形の車両の両方に乗れたのは良かったと思います。
強羅駅に着くと『モハ1形』の模型が展示してありました。
実際に乗ると、やはり新しい車両は快適だったりするのですが、外観はいい味があります。
可愛らしく感じてきます。
箱根ゴールデンコース②箱根登山ケーブルカー
箱根登山ケーブルカーは強羅駅から早雲山駅を約10分でつないでいるケーブルカーです。
こちらの歴史も古く、開業は1921年の12月で関東では一番古いケーブルカーです。
途中、戦争で運休していたこともあったようですが1950年から運転が再開されました。
強羅駅から早雲山駅へ
強羅駅で箱根登山ケーブルカーに乗り換えます。
乗り換えも楽ですが、やはり人出が多いので「この人数がこの車両に乗れるの?」と思うぐらい坂道のホームに人が待っている状態でした。
途中駅の「公園上」に停まった時、『箱根美術館』が見えました。。
紅葉がたくさん植えられた日本庭園が美しいようで、展示品を見たりするのはもちろんですが、庭園をみながら抹茶をいただけるお茶室もあるようです。
夫はあまり美術館に興味が無いようなので、旅行先で美術館に行くことは今までなかったのですが、子供も大きくなってきたので、次回は美術館にも立ち寄りたいなと思いました。
早雲山駅に着くとホームや建物から、強羅駅との違いが感じられました。
早雲山駅でしばしの休憩
早雲山駅は2020年7月にリニューアルされ、2階には『cu-mo(クーモ)箱根』がオープンしました。
箱根の山々を眺められるテラスやオリジナルの飲み物や、食べ物が買える売店やセレクトされたものが買えるお土産屋さんなどがあります。
ロープウェイに乗るための列が長くなっていたので予定していた時間よりは短い滞在となりましたが、『ニューベル』という綿あめが載せられたバナナスムージーを飲みました。
かなり私好みの味で、また今度箱根に来ても飲みたいと思うものでした。
こちらのテラスには足湯があって、息子と一緒に入りました。
実際に浸かると熱めだったので寒い時期でも楽しめそうだなと思いました。
深さもあり、足も結構濡れてしまうので、タオルを持参していて良かったです。
『cu-mo箱根』については別記事でまとめています。
箱根ゴールデンコース③箱根ロープウェイ
箱根ロープウェイは1959年に早雲山から大涌谷までが先に開業し、翌年の1960年に大涌谷と桃源台の間も開業することで全線開業になりました。
その後老朽化が進んだことで2000年より架け替え工事計画が進められ、2002年に早雲山から大涌谷が、2007年に大涌谷から桃源台までが新型ロープウェイに架け替えられました。
2015年と2019年には火山ガスの影響で運行休止となることもありましたが現在は運行が再開されています。
2021年には新しいゴンドラが早雲山から大涌谷の間で運行される予定だそうです。
日本で一番長い距離を運行していて、乗車人数でもギネス記録を持っているので、正に日本一のロープウェイといっても過言ではないです。
早雲山駅から大涌谷駅へ
早雲山駅からロープウェイに乗ると、まずは山を登っていきますが一番高いところ過ぎると一気に景色が変わります。
大涌谷からは白い噴煙がモクモクと上がっていました。
硫化水素と二酸化硫黄も含まれているようです。
匂いもすこしするのですが、ロープウェイには強いガスが発生した時のために定員分の携帯用の酸素ボンベが置いてありました。
大涌谷
やはりこちらも人が多かったです。
以前は山を少し上ったところにある「玉子茶屋」まで行って黒玉子を食べたのですが、今はいけなくなってしまったので、ふもとの茶屋で購入することにしました。
向かった先の『極楽茶屋』では売り切れだったので少し戻って『大涌谷くろたまご館』にある売り場に並びましたがこの行列でした。
黒玉子はこんな感じです。
温泉によって殻に鉄分が付着し、それに加えて硫化水素が反応し、硫化鉄になって黒くなるそうです。
ちなみに皮を剥けば、普通のゆで卵のようで色は付いていません。
付属の塩をかけていただきましたが、買ったばかりはまだ温かいのでとても美味しかったです。
ちなみに5個入りの袋で売られていて、バラ売りはありませんでした。
我が家は夫と子供が2つずつ食べて、私が1つ食べました。
その後『極楽茶屋』で山菜うどんをいただきました。
子供は黒玉子でけっこうお腹いっぱいになったようで、夫と頼んで、子供には少し取り分けました。
昔ながらの食堂といったコーナーでしたが、こちらも込み合っていてお店に入るまで少し待ちました。
大涌谷についても別記事にまとめています。
大涌谷駅から桃源台港へ
再びロープウェイに乗って姥子を通り、桃源台駅まで行きました。
こちらのルートではまた緑の山を見たり、芦ノ湖を眺めることができました。
桃源台港
桃源台駅に着けば同じ建物を下って海賊船の切符売り場と乗り場があり、そちらで乗船を待ちました。
特別船室のチケットを購入した人が先に乗船して、そのあと私たちの番がやってきました。
外に出ると海賊船が2艘並んでいました。
乗船を前に、テンションが上がります!
箱根ゴールデンコース④箱根海賊船
箱根海賊船は1964年より現在の形のような運航が始まりました。
過去、退役した海賊船は4艘で、現在は3種類の海賊船が就航しています。
桃源台港、箱根町港、元箱根港の3つの港を結ぶ航路があります。
桃源台港から箱根町港までが約25分、箱根町港から元箱根港までが約10分、元箱根港から桃源台港までが約25分となっています。
桃源台港から箱根町港を経由し元箱根港へ
桃源台港付近にはたくさんの手漕ぎボートとスワンボートを楽しんでいる人たちが見えました。
こちらは特別船室専用の3階デッキの様子です。
私たちは普通の4階デッキにいたのですが、前方の写真を撮るとそちらの様子が収まりました。
前方だと遮るものがなさそうなのでよく見えそうです。
長く風に吹かれていると肌寒くなったので、2階の客室に戻ったりしながら約30分のクルーズを楽しみました。
途中箱根町港に立ち寄り、元箱根港に到着しました。
港に立ち寄ると神社の鳥居が少し見えました。
元箱根で一休み
元箱根港の目の前に提灯が軒先に連なった『あしのこ茶屋』というお店があったので立ち寄りました。
2階ではお食事や甘味が楽しめるのですが私と夫は串団子盛りを食べ、私は抹茶ラテ、夫はコーヒーをオーダーしました。
息子はお団子を食べる気分ではなかったようで、ポテトフライとコーラを頼みました。
大好物のポテトフライがあってよかったです!
こちらのお店は1階はお土産屋さんなのですが左手の方に実演コーナーがあり『縁結び焼き』というハート形の大判焼きが売られています。
私は小倉、夫はチーズ小倉を購入しました。
イートインスペースもあったのですが折角なので芦ノ湖の湖畔でいただくことにしました。
昨日に比べれば天気もいいのですが、雲が多かったので残念ながら富士山を見ることはできませんでした。
それでも風が心地よくいい時間を過ごすことができました。
桃源台港付近同様、ボート乗り場が数か所あったのですが、お客さんも多いためかスワンボートにすぐ乗れるようなところはありませんでした。
息子が以前からスワンボートに興味はあるのを知っているのですが、なかなかタイミングが合いません。
最初からボートに乗ることをしっかり計画しないと乗ることは難しいなと思ったので、スワンボートがある場所に行く際には気を付けようと思います。
箱根ゴールデンコース⑤箱根登山バス
元箱根から箱根湯本へ
元箱根から箱根湯本へは箱根登山バスを利用することにしました。
箱根海賊船を降りた時点からバスは相当待ったり、込み合うんだろうなと予想はしていたのですが、16時ごろに元箱根港前のバス乗り場に着くとすごい人でした。
実は元箱根から箱根湯本に行くバスは3つのルートがあります。
急行と呼ばれているバスは箱根湯本まで他のバスより短い時間で行くことができるため、たくさんの人が並んでいました。
席が埋まり、立って乗る人が詰めてのるのが始発である元箱根港からでも常といった状況でした。
丁度私たちが並び始めて少ししたときに、発車間近の急行の係員さんが「あと数名乗れます。」とアナウンスされたのですが、目の前のバスはすし詰め状態で、子供も一緒に乗るのには躊躇してしまい見送りました。
しかし、短い時間で箱根湯本に行けるというのは魅力的なので、続けて急行のバス停に並ぶことにしました。
そんな時、違うルートのバスの係員さんが現れて、「他のルートのバスなら今すぐ乗れますよ。」と言ってくれました。
箱根湯本までの所要時間は長くなるのですがこのまま待ってもさっき行ったばかりの急行もすぐには来ないはずなのですぐ座って乗れるならと「旧街道経由箱根湯本行き」に乗ることに決めました。
私たちは無事座席に座ることができたのですが、次のバス停、その次のバス停と停まっていくたびにたくさんの乗客が乗ってきてあっという間に私たちが乗っているバスもすし詰め状態になりました。
観光客が多いシーズンにバスに始発から乗ったのは正解でした。
道も込み合っていましたが、何とか箱根湯本に着くことができました。
元箱根港で並び始めたときから一時間後の17時前には着くことができて疲れはしましたがラッキーだったなと思いました。
箱根湯本でバスで座りっぱなしだった体をすこし動かす目的で早川の河川敷に降りました。
あじさい橋も見える場所で、しばし石の上を渡ったり、川に手を付けてみたりしました。
川もきれいで、ボーっと眺めているだけでも癒されました。
短い時間でしたが息子も楽しそうにしていて、だんだん名残惜しくなってきました。
名物の『せいろそば』を食べる
息子はまだまだ河原に居たいようでしたが、帰りの時間も近づいてくるので、最後にお蕎麦を食べることにしました。
以前夫と二人で旅行した際に立ち寄った『はつ花』さんを目指します。
「さあ、あとは橋を渡れば、お店があるはず。」と思った時、息子が「あれ、何?」と言ってきました。
目をやるとそこにはダースベーダ―ならぬ『HOUSE VADER』が…。
つい最近スターウォーズシリーズを見始めた息子はかなり興味津々でしたが怪しさがあり、近づけませんでした。
よく見ると温泉場にはよくある射的場のようですがお店の扉が締め切られており、ちょっと覗いてみたりは難しい感じでした。
湯本橋の先に『はつ花本店』が見えます。
また、湯本橋の途中で左側を見ると『はつ花新館』も見えました。
『はつ花』に到着すると既に何組か待たれているようで、店頭の表に名前を書いてお店の脇の席で少し待ちました。
私と夫は「せいろそば」を頼みました。
息子はまたまたあまりおなかが空いていないというので、取り分けて食べさせることにしました。
息子は山芋など特にアレルギーがあるわけではないのですが、お店の方が自然薯のとろろは痒みが出る子がいるとアドバイスしてくださったので、そばつゆのみで食べさせました。
ここのお蕎麦は麺の繋ぎに自然薯が使われていて、さらに卵も使用されているということで、食感が独特です。
とろろがとても濃厚ですが、細い麺とよく絡んでスルスル食べられてしまいます。
蕎麦湯も楽しめ最高でした。
箱根湯本から新宿へ
楽しかった旅もそろそろおしまいです。
息子との約束があるのでお土産を買わなければなりません。
お土産を買う
昨日息子と帰りに買い物すると約束した箱根湯本駅のお土産屋さん『箱根の市』にやってきました。
通常だと18時半まで営業しているとのことでしたが、時間の短縮営業がされていて、ちょっと急ぎながら選びました。
私は夫の実家用に『溶岩ラーメン』を選びました。
お義父さんとお母さんの二人暮らしで甘いものもそんなに食べないので、簡単に食べられるちょっと変わったものということで買ってみました。
それとお義父さんがコカ・コーラ好きなのでこんなコーラも購入しました。
息子はキーホルダーなども見ていたのですが結局『箱根登山鉄道サブレ』を選びました。
隣は『小田急ロマンスカーミニゴーフル』ですが、こちらは後で駅のホームで購入したものです。
ちなみにサブレの袋を開けるとこんな形のサブレが出てきました。
メイプル風味で軽い口当たりでとても食べやすい味でした。
ロマンスカーで新宿へ
改札の中に入るとGSEが入線してきました。
私たちが乗る予定のはこね28号です。
ホームの売店で小田急ロマンスカーGSEの絵が描かれた缶に入った『小田急ロマンスカーミニゴーフル』を追加でお土産として購入しました。
はこね28号は18時39分に箱根湯本駅を出発し、約1時間20分で新宿に到着しました。
旅行にかかった費用
それでは旅行にかかった費用についてまとめていきたいと思います。
2日目にかかった費用
2日目に3人で使った金額
- 箱根温泉郷巡回バス運賃(大人100円×2) 200円
- ニューベル(クーモ箱根のスムージー) 750円
- 山菜うどん(700円×2杯) 1400円
- あしのこ茶屋(串団子盛、ホットコーヒー、抹茶ラテ、コーラ、ポテトフライ) 2069円
せいろそば(1200円×2杯) 2400円 - おみやげ(箱根溶岩ラーメン×2、コカ・コーラ、登山電車サブレ) 1358円
- ロマンスカーミニゴーフル 510円
- 飲み物 135円
以上の合計は8822円でした。
*あしのこ茶屋は箱根フリーパスで5%割引された金額です。
2日間でかかった費用、旅行費用合計
1日目 | 11,828円 |
2日目 | 8,822円 |
往復ロマンスカー代+箱根フリーパス+宿泊費 | 68,160円 |
旅行に使った合計金額 | 88,810円 |
家族3人の2日間の旅行費用の総額は88,610円でした。
今回は小田急トラベルを利用し、小田急ロマンスカーの往復付きの宿泊プランにオプションで箱根フリーパスを付けました。
交通費と宿泊日、1日目の費用の詳しい内訳は旅行の1日目の最後に書いています。
まとめ
ずっと楽しみにしていた温泉旅行でしたが、あっという間に終わってしまったというのが正直な感想です。
星の王子さまミュージアムも温泉も、箱根ゴールデンコースもすべて楽しんだのですが、やはりまだまだあそこにも行きたかったなととか、あんなものも食べたかったなとかいった思いも沸き上がります。
今まで何度も訪れた場所ですが、すでにまた行きたいなと思っています。
季節によっても表情が違うのもいいところだと思います。
箱根は本当に恐るべき観光地ですね。
欲を言えば、1泊というかたちではなく、数泊してゆっくり楽しみたいというのが本音です。
どうしても一度訪れていいところだとまた同じ場所に行きたくなりますが、たとえ同じ箱根だとしてもまだまだ訪れたことが無いところを次回は巡ってみたいです。
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