【箱根】ロープウェイで大涌谷へ。黒たまごで長生きしたい。

大涌谷とロープウェイ おでかけスポット
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2020年9月21日、家族旅行の2日目にロープウェイに乗り、大涌谷へ行きました。

夫婦では一度訪れた場所ですし、私自身は何度も訪れていますが、息子と来るのは初めてでした。

箱根と言えばココというような場所だと思っています。

大涌谷はどんなところ?

モクモクとあがる噴煙ので有名な大涌谷は、箱根のパンフレットやガイド本などに写真が載っていることが多いので、行ったことが無くても知っている方が多いと思います。

大涌谷の地形は、約3000年前の水蒸気爆発による山崩れと約2900年前の火砕流によって火山砕屑物が積もったことによってできたそうです。

昔は「地獄谷」と呼ばれていたそうですが明治9年に天皇・皇后両陛下の御訪問の前に「大涌谷」に改められました。

1983年には富士箱根伊豆国立公園『大涌谷園地』として整備され、ロープウェイに乗って、気軽に噴煙のあがる様子が見られるようになりました。

箱根火山は活火山なので、時折火山活動に伴って、ロープウェイの運航が休止されることもあります

最近では2019年の5月に噴火警戒レベルが上がり、11月の下旬まで箱根ロープウェイは全線運航停止されていました。

大涌谷へ

箱根ロープウェイ、早雲山駅

早雲山駅

大涌谷へはロープウェイで行かなければならないので、箱根湯本駅から登山鉄道に乗り、強羅からはケーブルカーに乗り継いで終点の早雲山にやってきました。

早雲山駅は改装されとてもきれいです。

2階には『クーモ箱根』(cuーmo箱根)がオープンしています。足湯に浸かれる展望台や、個性的な飲み物が買える売店、オシャレな品揃えのお土産屋さんがあります。

箱根ロープウェイに乗車

ロープウェイ乗り場

この日は連休中とあり、ロープウェイには長い行列ができていました。

しかし、息子はこういった台数の多いタイプのロープウェイに乗るのは初めてだったので、姿が見えるようになってからは今か今かと退屈せずに待てたと思います。

台数が少ないロープウェイやケーブルカー、リフトなどをGWなど、人が混雑する時期にいろいろな観光地で乗ったことがあるので、進む分だけ楽でした。

ロープウェイ乗り場の注意書き

大涌谷周辺では火山活動が続いており、有害な火山ガスである硫化水素と二酸化硫黄が発生しています。

その為、ガスの噴出が特に強い場合は注意が必要です。

ガスの匂いが強くて、目、鼻、喉に刺激がないかということは気に留めておいた方がよさそうです。

特に下記のような症状の方は場合によったら近づかない方がよいと周知されています。

  • 喘息の方
  • 呼吸器系に異常がある方
  • 心臓に異常のある方
  • 体調のすぐれない方

ちなみに、ロープウェイの中には急にガスが強くなった時のことを想定してか、定員分の酸素吸入器のようなものが設置されていました。

ロープウェイから山頂を望む

早雲山駅から出発したロープウェーは山の頂上までぐんぐん登っていきます。

下から見上げると高低差が感じられます。

緑もまだある山

早雲山駅周辺は、まだ緑色の木々が確認できます。

大涌谷が見えた直後

山の一番高い場所を超えると景色が一変します。


大涌谷では吹き上がる蒸気に地下から汲み上げた水を流し込み温泉を作っているそうです。

大涌谷の様子

蒸気が一番噴き出している場所です。

硫黄の匂いもしてきます。

大涌谷駅の近く

すれ違うロープウェイの向こうに、茶屋や観光客の人々の姿が見えてきました。

火山ガスの影響を受ける木々

ここまでくると火山ガスによって白くなってしまった木々がほとんどで、先程とは打って変わった様相です。

大涌谷

大涌谷くろたまご館

大涌谷くろたまご館

大涌谷駅から坂を下ると『大涌谷くろたまご館』があります。2階にお土産屋さんの『くろたまショップ』もあります。

箱根ジオミュージアム

さらにこちらの建物には『箱根ジオミュージアム』も併設されています。

こちらは以前、youtubeの『スーツ旅行チャンネル』でスーツさんが紹介されていて、大涌谷に行くことがあったら寄りたいなと思っていました。

今回は思っていたよりも箱根全体が混んでいる状況で、交通にかかる時間が予定よりもかかりそうだったので、諦めました。

大涌谷の歴史や火山についても学べるので、息子がもう少し大きくなったタイミングでまた来たいと思います。

名物の黒玉子を食べる

玉子茶屋の遠景

大涌谷には少し山を登ったところに『玉子茶屋』があります。

黒玉子を作っている場所なので、以前来た際はそこまで登り、黒玉子を食べました。

しかし、今回は火山ガスの影響で近くの遊歩道も閉鎖されていて、登ることはできなくなっていました。

黒玉子はふもとでも買えるようになっていたので、私たちは『大涌谷くろたまご館』と同じ建物にある売店で買うことにしました。

実は一度この行列をみてたじろぎ、丘の上の『極楽茶屋』で購入しようと思ったのですが、完売していたため、結局戻って来ました。

黒玉子5個入り

こちらが購入した黒玉子(500円)です。

袋越しでも温かさが伝わってきます。

5個入りで、塩も付いてます。

こちらが黒玉子です。温泉の池で茹でられる際に、殻に鉄分が付着して、さらに硫化水素が反応し硫化鉄になり黒くなるそうです。

茹でられた後に蒸す工程も経ているようで、手間暇がかかっています。

殻をむき、塩をかけた黒玉子

殻をむいて塩をかけた状態です。

ゆで卵よりも玉子の味が濃く感じられて美味しかったです。

普通のゆで卵よりもちっとしているようにも感じました。

ゆで卵好きの息子と主人が2つずつ食べて、私は一つ食べました。

大涌谷には「延命地蔵尊」があり、黒玉子を1つ食べるごとに寿命が7年延びるといわれています

過去に何個も食べていますが、私は何歳まで生きられるのでしょうか?

でも食べているといつも元気が出てくるような感じがするので、結構信じている部分が大きいです。

計算上は80歳ぐらいまでは生きられるので、また食べに来て、100歳までは頑張りたいです。

周辺施設など

極楽茶屋の山菜うどん

黒玉子を食べたので、がっつり食べるというよりは軽く食べておきたかったので、お昼は『極楽茶屋』で「山菜うどん」(700円)をいただきました。

こちらでは食堂はまず食券を買うシステムでした。

昔からある佇まいなので懐かしい雰囲気がしました。

大涌谷駅の店

大涌谷駅に戻りお土産屋さんをのぞきました。
このフロアにはロープウェイを模したフォトスポットもありました。

駅食堂

また2階には駅食堂があり、『特製 大涌谷カレー』(1300円)が人気メニューになっているようです。

こちらも次回は利用してみたいです。

アクセス

≪所在地≫
〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1251

≪交通手段≫
【箱根湯本駅より】
箱根登山鉄道で「強羅駅」まで約40分、箱根登山ケーブルカーで「早雲山駅」まで約10分
箱根ロープウェイで「大涌谷駅」まで約8分
箱根ロープウェイ「大涌谷駅」より徒歩3分

バスを利用する場合は伊豆箱根バス「大涌谷経由、湖尻・箱根園行き」で約35分

≪公式ホームページ≫

箱根ロープウェイ
https://www.hakoneropeway.co.jp/ohwakudani/

大涌谷くろたまご館
http://www.owakudani.com/

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