もうすぐバレンタインということで息子と一緒に作れるんじゃないかと日清おうちスイーツの『しっとりブラウニーミックス』を購入してみました。
しかし、無情にも他にしたいことがあると言われてしまい、私一人で作ることになりました。💦
作ったら想像以上に簡単すぎでビックリしました。
バレンタインとお菓子作りキット
我が家は夫と息子の3人家族なので、いつもバレンタインにはお菓子作りキットを何かしら購入して作っています。
その一番大きな理由は私がチョコレートが苦手ということです。
ポッキーなど、私が食べられるお菓子に少しかかっている状態の物なら食べることはできるのですが、チョコレート単体、チョコレート味の洋菓子に至っては脂肪分が多く感じられて食べることができません。
子供の頃からなので、今後変わることはないと思います。
世界中から愛されている食べものですから、人生損をしていると言われたことも多いです。
お菓子作り自体は好きなのですが、自分が食べられないので、せっかく作っても他の物のように味見をすることや、それを基準に美味しくアレンジをするといったことができないんです💦
なので、キットなら作った人が美味しいと思える味に調整されているということで安心感があり、バレンタインのお菓子作りではよく使います。
今年は息子が溶かして固めるだけのチョコレートを食べたがったので、それだけではなと、こちらも購入してみました。
しっとりブラウニーを作る
しっとりブラウニーミックスの内容物にはブラウニーミックス150gです。
これは15㎝×15㎝の型で一回分を焼ける量です。
用意しなければならない物
しっとりブラウニーを作るには箱に入っているミックスの他に用意しなければならないものがあります。
用意しなければいけないのは下記の通りです。
- 卵 1個(50g)
- バター(またはマーガリン)50g
- 板チョコレート(1枚) 50g
チョコレートは種類を変えればいろいろないろいろなアレンジが可能とホームページに書かれていました。
今回は息子が好きなミルクチョコレートを使用します。
またこちらには焼き型は入っていません。
うちには15㎝×15㎝の型もないですし、生地を同じぐらいの高さで入れられそうな底面積の型もないので、100円ショップで紙製の型を購入しました。
しっとりブラウニーの作り方
卵はあらかじめ溶いておきます。
箱にはこの後オーブンを170℃に予熱するように書かれているのですが、オーブンレンジだとこの後レンジを使う工程がありますし、うちはガスオーブンですぐ温まってしまうので、予熱は後でもいいと思います。
チョコレートを耐熱ボールに割り入れます。
我が家には耐熱ボールがないので耐熱ボールっぽい容器を使用しています💦
更にバターを入れます。
切れているタイプのバターがあり、量らずに済んで助かりました。
電子レンジに30秒かけます。
ワット数は書かれていなかったので私は600wで30秒にしました。
電子レンジを使う工程が終わったのでオーブンレンジを使用している方はこの時点で予熱を始めればいいと思います。
ちなみに今回はガスオーブンでこのタイミングで予熱し始めましたがちょっと早かったです💦
チョコレートとバターをよく混ぜます。
直ぐに滑らかな状態になりました。
箱には電子レンジを使用せず湯煎でもと書いてありましたが、先日チョコレートを湯煎で溶かしたことを思い出すと、電子レンジの圧倒的スピードと手軽さは素晴らしいです。
迷われたら電子レンジがお勧めです!
粗熱が取れたら溶いた卵を加え混ぜていきます。
更にブラウニーミックスを加えます。
ゴムベラで一分間さっくり混ぜると書かれていたので一分間切るように混ぜていきました。
混ぜ終わるとこんな感じになります。
本当に手軽に生地が完成しました。
生地を型に流して表面を整えます。
今回は荒く砕いたクルミを載せてみました。
もちろん、なくても大丈夫です。
170℃に予熱したオーブンで25分焼きました。
一応箱には25分~35分と書かれているので、おうちのオーブンに合わせて時間設定していいと思います。
焼き上がったものを20㎝の高さから落として網の上で冷まします。
冷めてから切っていくのですが、今回購入した型には目盛りがあったのでとても助かりました。
ちなみに切り分けたものはこんな感じになりました。
冷めてからラップをかけておくとしっとりすると、箱に書かれていたのでいま食べない分にはラップをかけました。
まとめ
今回初めて日清おうちスイーツの『しっとりブラウニーミックス』を使用しブラウニーを作りました。
材料も少ないですし、箱の裏面の作り方を読んだ時点で簡単に作れるとは思っていました。
しかし事前にもう一つチョコレート作りをしていたのもあり、それと比べるとほんとに短時間で手間がかかる工程もなかったので想像以上に手軽に作ることができたという感想です。
チョコレートを溶かして型に入れて固めるというものでしたが、温度調整が必要なテンパリングを2回行ったりしたので子供と一緒に作ったのもありますが、時間が思ったよりかかりました。
ブラウニー作りは、卵を溶いておく下準備と容器は必要でしたがそれ以降の行程はボールとゴムベラで行え、今回は型も紙の物を使ったので洗い物も少なく助かりました。
最後に大事な味ですが、私はどうしても食べることができないので夫と息子に確認しました。
夫からは「普通においしいブラウニー。」
息子からは「端の方がクッキーみたい。」との返答が・・・。
チョコレートの種類を変えると甘さも変わると思うので、夫に甘さについて確認しましたが丁度いいとのことでしたので、また作ることがあってもミルクチョコレートで作ろうと思います。
息子の返答に関してはもしかしたらラップを早めにかけておいたら良かったのかなとも思うのですが、夫に確認すると気になるほどではないとのことで感想の個人差があるようでした💦
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